広宣流布 日蓮宗の主張



総本山久遠寺(くおんじ)の立宗750年のスローガンは、「平成14年は立宗750年 唱えよう広めようお題目」であった。 宗祖 日蓮大聖人の願業(大いなる願い)たる広宣流布(世界中に法華経を広め、信じる生活をすること)に挺身(ていしん)し、日蓮宗の宗是に則り、『四徳波羅蜜(4つの境地)の浄佛国土を顕現する』を目的とすることを再確認。 西天回帰の偉業を達成した立宗700年を越えた、インド数千万人の信徒のさらなる拡充とネパール国との仏教遺跡の保存・修復提携契約終結、また南アジア各諸国への募金活動や学校校舎建設等々のボランテイア活動の拡大活動などに邁進(まいしん)している。



インドでは日本山妙法寺の故・藤井日達(ふじい にったつ)法主がガンジーと共にお題目を唱えながらインド国内にて反戦平和運動を展開した 歴史を持つことから、今後も世界平和と戦争をなくす活動をしていくことを誓っている。