ガネーシャ 仏教圏での信仰
チベット仏教
チベット仏教では、ガネーシャ(象頭財神)は大黒天(Mahakala)によって調伏された姿でも描かれるが、観世音菩薩を本地とする護法神としても信仰される。
上座部仏教
上座部仏教国のタイでも、ガネーシャは仏教徒に信仰されている。
日本密教(台密・東密)
天台宗・真言宗ではガネーシャを起源に持つ歓喜天(かんぎてん)(聖天)が天部の護法神として信仰される。
スリランカ仏教
ナーラーギリ(Naragiri)という災厄と疫病を司る象頭の悪魔にされている。