各文化におけるガルダ



仏教・イスラム教伝来以前よりヒンドゥー教圏であった東南アジア諸国においては、他のヒンドゥー教の神格と併せて文化・文学におけるモチーフとなることが多い。




イスラム教国であるインドネシアおよび仏教国タイ王国においては国威の象徴とされ国章とされている。ちなみに、インドネシアの国営航空会社はガルーダ・インドネシア航空である。

スリランカにおいては、人々に災いをもたらすラークシャサ(羅刹。らせつ)、グルル(Gurr)という魔物とされたが、これは宗教上の対立が理由。