歓喜天 忌服・不参日
歓喜天は清浄を尊ぶため、身内・親族が亡くなったときの忌服(きぶく)期間は、歓喜天の参拝を控える慣習がある。参拝を控える期間(不参日)、忌服中の作法は、歓喜天を祀る寺院によって、それぞれ定められている。
宝山寺(ほうざんじ。生駒聖天)
不参日は最長で49日。
忌服中は境内の本堂は参拝してもよいが、拝殿(聖天堂)前の鳥居から先への立ち入りを控える。
不参日は本堂向かいの寺務所に掲示してある。
§ 両親 七七日(四十九日)
§ 伯父母 三七日(二十一日)
§ 弟役分 十二日
§ 合火 七日
§ 夫 廿一日