繍仏(しゅうぶつ)繍仏(しゅうぶつ) 繍仏(しゅうぶつ)は、刺繍(ししゅう)で仏像や仏教的な主題等を表現したもの。 中国大陸では唐より元時代に盛行した。日本では主に飛鳥時代から中世頃まで作られた。 主要作品 § 奈良国立博物館蔵「刺繍釈迦如来説法図」(勧修寺(かじゅうじ)繍帳) § 中宮寺蔵、奈良国立博物館寄託「天寿国繍帳」(てんじゅこくしゅうちょう) § 西念寺(さいねんじ)蔵「阿弥陀三尊像」