その中で、特に印象に残ったエピソードをご紹介します。
ある日、竹内会長が、高速のサービスエリアに食事をするために立ち寄ったそうです。
食事が終わり、返却コーナーにお盆を下げに行った時、ある若い女の子が返却コーナーにお盆を下げに来たそうです。
その女の子のお盆には、食べ残された料理が沢山乗っていたそうです。
それを見た竹内会長、思わず
「あんた、そんな事してたらガンになるで!」と言われました。
女の子はビクッとして、しばらく動けず立ち尽くしてたそうです。
ここで、竹内会長が伝えたかったのは、ガンになるで恐怖ではなく、
『感謝して生きる事』なのです。
その料理が出来るまでの、農家の皆さんの努力、畜産農家の皆さんの努力、美味しく食べて貰おうと調理を頑張ってしてくださる皆様、何よりこの世に産んでくれた両親。
感謝の気持ちは、心をあったかくさせ、體(からだ)もあったかくしてくれます。
当たり前の毎日に、感謝する事ができるのは、当たり前が当たり前ではなくなった人です。
朝、目が覚める。
夜、ぐっすり眠れる。
家族がいる。
職場がある。
通える学校がある。
友達がいる。
普通に生きていれる。
そんな、当たり前がどれだけ有難く感謝すべきものなんでしょう。
私は今、特にそれを感じています。
なぜなら、当たり前の今までが当たり前ではなくなったから。
だから尚更、当たり前の毎日に感謝して生きていきたいと思います✨
お読みいただき、ありがとうございます✧((ੰ⸝⸝ᵒ̴̶̷ѳᵒ̴̶̷⸝⸝)ੰ)* ౄ