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明日は2011年度終業式です

色んな思いがこみ上げてきます

この大作も、明日で見納めです・・・

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)

だと思いました







3月14日夜7時半から大阪猪飼野のど真ん中の会館で、全国の朝鮮学校で
ただ一人の日本人教師ー藤代隆介先生の講演「ウリハッキョに惚れこんで!
人生を賭けてみたい!」を拝聴する機会に恵まれた。
藤代先生は、はるばる北海道から来てくださった。
フェイスブックやチラシ等を通じて、この知らせを受けていた私は、
どんなことがあっても聴きに行こうと思っていた。
会場について見ると既に大勢の同胞が来ていた。
私は藤代先生が良く見える席に座り、一言も漏らさず聞くぞ!
という気持ちで講演の始まりを待った。
オモニ会会長の簡単な紹介に続いて藤代先生が壇上に立たれた。
一世の同胞たちは一番前の席を陣取っていた。オモニ会主催だけあって、
若いオモニたちが大勢いた。乳飲み子を抱っこして参席された若いオモニも
結構いたのだが、不思議不思議、赤ちゃんが一人も泣かずにオンマと一緒に、
うっとり先生を眺めているかのようだった。
藤代先生は最初から親しみを込めて、自然体で近所の人と語り合うように
お話をされた。埼玉の小学校に通っていた5年生の時、サッカーの試合で
初めてウリハッキョの学生たちと出会い、そのうまさにカルチャーショックを
受けた話、東京朝高の隣にある高校でサッカーをしていた時、東京朝高
サッカー部と試合をしながら、こんな強い朝高が何故、高体連の公式試合に
出れないのかと疑問を感じた高校時代!
何が縁だったかは聞き漏らしたのだが北海道のウリハッキョのサッカー部を
指導するようになって、試合に負けてばかりしてくじけそうになった時、いつも
校長先生が自宅に呼んでくれ、励ましてくれた事、極めつけは試合に負けた日、
ある学生があまりにも号泣しているので、おかしく思い、理由を聞いたら、
「国に帰れ」と言われたことを知った時のショック!
先生は今年で北海道の教員になって15年目に突入するが、ウリハッキョで
働くようになって、自分の人生観が180度ではなく360度変わったと仰った。
オセロの如く黒が白にパンパンパンと変わったと印象に残る言葉でおっしゃった。
先生は自分の体験から、一言で在日同胞社会を表現するなら
「思いやりの社会」だと言われた。
自分が北海道に行くことを告げた時、一番反対したのがお母様だったが
本格的に仕事をし始めた時一番応援してくれたのもお母様だったと感慨深げに仰った。
(今はご両親ともお亡くなりになられたが)
お父様がお亡くなりになった時、家族葬をされたそうだが、校長先生が
自宅まで訪ねてくださり,霊前で「クンジョル」(日本の人から見れば土下座)
されるのを見たお母様が感動し、こんな校長のいるところなら大丈夫だと
心を開いてくださったという。
お父様亡き後、お一人になった母上を札幌に呼び寄せ、共に生活するように
なったのだが出張で半月ほど家を空けた時、オモニが心配で家に電話してみると、
オモニはとても元気な声で今日は誰それが何を持ってきてくれた、昨日は…と
いうふうにみんなのお蔭で自分は大丈夫だとおっしゃったそうだ。
結婚が決まっていたが、お父上がなくなったので式も挙げられず入籍だけしようと
思っていたそうだが、校長先生や先生方,同胞たちの計らいで学校の食堂で、
とても素晴らしい手作りの結婚式を上げてもらった感動の日のことを
声を詰まらせながら先生は回想された。
藤代先生は在日同胞社会が、何故こんなに暖かく思いやりがあるのかに対して、
灰谷健次郎さんの言葉を引用しながら悲しみや苦しみを人一倍味わったからこそ、
在日同胞は人に対して暖かく、思いやりを持てるのだと確信したという。
又今の日本社会を見ながら「悲しみや不幸を乗り越える力がないのが不幸」だと言われた。
日本人に思いやりの心が欠如している理由として藤代先生は日本の教育システム、
偏差値教育をあげられた。教育に競争心が必要なのか?能力、計算力はつくだろう、
だが1番大切なものは土台だ。ウリハッキョがしっかり教えているものはこの土台、
すなわち「人間力」だ。
損得だけを教えるのではなく善悪をしっかり教えなければならない。
それゆえ、能力ばかりが大きくなって土台がしっかりしていない人たちは、
大人になってふらつき倒れていく。というようなことを体験に基づいてしっかり
おっしゃっりながら中国の諺を引用された。
「1年先を見るなら苗を植えよ/10年先を見るなら木を植えよ/一生を見るなら人を育てよ」
ウリハッキョは本物を育てられる。アボジ、オモニの生き様、背中をしっかり見ながら
ウリハッキョの子供たちは育っている。子供たちはウリハッキョで学ぶことにより
いつも自分は何者なのかをしっかり見つめ、
一人はみんなの為、みんなは一人の為をスローガンにいつも他者を思いやりながら学んでいる。
子供たちを人生の勝利者にすることが自分の夢だ。
ウリハッキョに入って成長したと思えることが勝利だ!と先生は言われた。
2003年度のデーターだが、世界で一番教育水準が高いのはフィンランドなのだそうだが、
この国の教育のあり方に一番似ているのが日本では朝鮮学校だそうだ。
①落ちこぼれをつくらない
②子供のために学校がある
③ルーツを探り、いつも自分が何者かを考えさせる。
藤代先生はウリハッキョには「日本の社会をかえる力がある」と仰った。
勘違いせず、隠れないで、どんどん子供たちが矢印を外に向けるように
背中を押してあげて欲しいとおっしゃった。
ウリハッキョが配信の場になる、日本人化させる必要は全くない。
事実じゃなく真理を持った、人間力を持った人間を育てている。
プラスのレッテルを子供たちにバンバン貼っていこう。
日本に在日同胞社会は必ず必要だ!
先生の体験に基づいた一言一言は私に胸に、みんなの胸に深く深く染み込み、
大きな感動をくれた。そして寒風が吹き荒れるこの地でも確信を持って
ウリハッキョを守り、発展させようという想いに胸躍らせた。
藤代先生、ありがとう。
あなたのような素晴らしい日本の方に出会えて私たちは幸せです。
いつか京都でもぜひ講演会を実現したいです
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