お金のない未来とは、どういう事を意味するのか。

ホリエモンが言ってたように、拝金主義者というのは、お金にしか頼れない人達を意味してる。

僕が OL の事をボロクソに言うのは、信じられるものがお金しかないと思い込んでる事なんだよね。

お金しか信用できない人生って、可哀想だよね。

仲間を作って、色々な人との協力関係を築いて、死ぬまで現役で居られる方が、お金だけ貯め込んでも、70代半ばには無くなるんだよね。

丸の内 OL レイナのように、預金が既に３億とか６億とか年々貯まる人なら不動産を所有して賃貸すれば良いだけだし、不動産抵当証券のように、首都圏の物件でも新しめの物件で山手線圏内の物件であれば、30年は価値は落ちないだろう。

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例えば、上の物件のように、地上権と呼ばれる賃借権が設定される場合がある。

賃借権というのは、土地と建物双方で取得が可能で、神奈川県辺りだと地主の多くが大手のアパート経営を手掛ける積水ハウスや大東建託などのような業者と契約をして地代を支払い、建物を建てて転貸するというのが、商売のやり方として存在する。

※ 大東建託などは、地主にお金を貸し付けて、土地を担保に貸付投資を行うアパート（建物）の押し売りをしてるので気を付けてね。

不動産には種類が多く、特に賃借権物件は購入する時は安いんだけど、25年などの期限付きのものが、1990年代から法改正により扱いが増えてる。

25年経ったら、借りた土地を更地にして返すのか、更新料を支払って物件を建て直すかするんだよね。

例えば、タイムズ 24 のように、駐車場として活用する場合でも自分の土地をタイムズに短期賃借権で、5年毎の更新の期限を設けて、継続使用する場合は、別途賃借料を収める形で更新するか、更地にして返却する契約を行う。

タイムズ側も、駐車場としての利用価値がない場合、直ぐに撤退ができる。

元々更地で、周辺の駐車場の相場を見て、７～８割の賃料を支払って土地を借り受ける値段を交渉して合意に至れば、駐車場としてローラーで整地して配線を導線内に敷いた後にアスファルトで固めて、更にローラー掛けして輪留めか跳ね上げ式の輪留めを設置する。

こういった土地の場合、競売でも 2000～3000万円で 50～60㎡の土地なら、横浜の保土ヶ谷区や戸塚区に鶴見区周辺で土地を購入できる。

保土ヶ谷なんて、競売のマンションで 50㎡以上の物件でも、500万円くらいで購入できる物件がある。

高速道路の下の半径 50m周辺の土地とか、もの凄く安く家を購入できる。

直ぐに、インターチェンジもあるしね。

こう言った土地運用に対する考えもない人達が、お金を数千万円以上も貯め込む行為自体がバカげてる。

まず、国家が国民にお金を貯めろとかいう政策自体がアホの主張なんだよね。

その後、「お金を投資しましょう」みたいな政策を言っちゃうような政権は、何言ってるの？というレベル。

それは、金持ちに言う言葉であり、日本人の中でも、そんな人は一握りですよ。

岸田政権が言った骨太の方針にある、中間層の所得を上げて景気を良くするという考えの基本が、上辺だけの言葉しかないことが分かるよね。

僕が示したように、消費税の財源を低所得者層へ分配し、民衆全体の所得が上がる事で社会保障費を徴収して社会福祉目的の予算を確保し、民衆の多くが、最低でもゆとりある生活ができる環境を整え、前澤ファンドじゃないけど、国家が国民ファンドのような、全ての国民が活用できるファンドを設定すれば、景気は良くなるんですよ。

僕は、別に資本主義の方が良いので、底辺を支えるという考えはない。

だけど、政府の方針が違う形の緊縮財政路線を進めば、最悪の白川旧日銀総裁の時と同じような、成長を生まずに国内の経済も破綻寸前のような状態を意味する。

それを変える為に、量的緩和と２％のインフレターゲット設定で経済成長を目指すという方針と、社会福祉目的でも良いけど、最低賃金を雇用保障する為に、消費税の目的変更で対応する政策に移すことが重要なんだよね。

それが達成できれば、あとは、前澤ファンドじゃないけど、成長企業や新規の起業家達が、コストプッシュインフレを気にせずにトライアル雇用制度を活用して、新規の雇用を維持する形態が作れるようになる。

人件費の高騰をどのように抑止し、経営を圧迫せずにある程度の製造業を維持できる環境を作れるのか。

たったこれだけの政策を考えるだけなのに、アホみたいな予算は不要であり、お金を使えば使うだけ消費税の分配で底辺が儲かり、底辺が儲かれば必然的に企業の売る商品への購買力が高まるという構図を作らないと、将来が不安という状態では、貯蓄に資金がまわる。

どんなに落ちても、これ以上は落ちない保障があれば、多くの民衆がチャレンジする精神を持つだろうし、今の作業や仕事に不満があれば、その不満を解消するアイデアを考えて、ビジネスチャンスが更に広がる環境が生まれる。

それこそ、民衆全員に 30万円の給料を国家がバラ撒いて、民衆はやりたい作業を好きにやれば良いんですよ。

その中から、特定のグループが集まる環境が生まれ、こういう事をしたいというようなプロジェクトに、エンジェル（投資家）とかベンチャーキャピタルへの投資が生まれれば、前澤ファンドのようなベンチャー投資が生きるようになって来る。

つまり、商品を製造しても売れない状況を作れば、内需が上がる訳ないので、内需を強化する為にも、雇用保障計画が必要だという事を言ってるんだよね。

僕の考えは、別に低所得者層を救うというのではなく、日本全体の無くしてしまった生産力を取り戻して、もう一度、経済に強い日本を再構築するのが狙いなんです。

なので、立憲民主党や共産党のような発想ではない。

最低限の生活でも、ある程度の余裕のある生活が保障されれば、お金は不要になる。

これが、お金のない社会を作るという意味でもあるんだよね。

お金のない未来が意味するもの