「45Lゴミ袋一袋分の古着を1000円で買い取ります」

と言うチラシが入っていた。

近所のドラッグストアの敷地内に臨時の買取店が出店するようだ。

もう二度と袖を通さないコート類をタンスから集めた。

あっと言う間にゴミ袋はパンパンになった。

カッパさんは未練たらしく「これは着るで!」

と言って手放さないジャケットを無理に指から引きはがし袋に詰めた。

存在すら忘れていたジャケットだよ、

絶対着ないね!自信ある。

中身は普通に見積もっても8000円はするのではないか?

と思うような高級なコートもあったが、

ブックオフやセカストでは二束三文で買い叩かれるのは目に見えている。

1000円貰えるなら御の字だ。

 

ドラッグ店に行ってみると、

買取屋はガレージの隅っこで小さなテントを構えていた。

北風の吹く寒い日だ。

もうそれを見ただけで気の毒になる。

私が袋をうやうやしく差し出すと、

中身を点検することもなく大きなカートに放りこんだ。

あ、中身見ないんだ・・・。

きっとすごく喜んでくれると思ったのにな・・・。

などと思いながら買取表に記入した。

気のいいおじさんで、

チラシに一世帯一袋だと記載してるけど他にあるなら持ち込んでね、

と言ってくれた。

それなら2袋に分けたわ。

ぎゅうぎゅうに詰めたわ。

まあいい。

気を取り直して

メルカリでは販売益の出ないものは持ち込もうかなと思った。

 

さて近頃のカッパさんは

フルグラの数量限定のブラックサンダー味をえらく気に入っている。

500gで698円(税抜)とかなり高価。

先月近くのスーパーで買ったのだが昨日は売り切れていた。

隣のドラッグストアも置いてなかった。

ダメもとで買取店のいたドラッグストアに入ってみると、

陳列棚のてっぺんの補充スペースに1袋だけあった。

早速買った。

帰り道、もう一つツルハドラッグを見つけたので寄ってみた。

なんと5,6袋置いてある。

でも1袋だけ買った。

2袋もあれば十分だ。高いしね。

そのシリアルをレジで勘定したときの出来事。

店員:「楽天のポイントカードはお持ちですか?」

私:「いえ、持ってません」

そろそろ楽天のポイントカードを作ろうと思い

店員さんに聞いてみた。

私:「楽天のポイントカードってここで貰えないですか?」

店員:「ツルハドラッグではお渡ししていますが・・・」

私:「・・・」(ここツルハドラッグだよね?)

店員:「・・・」

私:(お渡ししていないですが・・・って言ったの?)

言ったの?言ってないの?どっちなんだいっ!!

↑心の叫び

店員の拒絶するような態度にちょっとムカつく。

私:「わかりました」

何もわかってないけど、何か答えなきゃ終わらないので、

そう言って店を出た。

私の聞き方が悪かったか?

ここで貰えますか?って言やぁよかったか?

〇〇していただけないですか?

は丁寧なお願いの仕方なのだが、

若い子には通じないのかな・・・。

とまあモヤモヤしながら店を出た。

でもブラックサンダーのフルグラ買えたからよかったか!