待たせたな2023 | cherryz kafe

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meが日頃感じた憂いと喜びをmeの世界観で描きます。

ゆる~く、ゆる~く、焦らず生きて逝きたいですね。

 

別に待っていた人はいないでしょうが。

 

お待たせ。

 

ことよろ。

 

とりあえず何かとバタバタバタバタとしており、

 

思う事は色々あっても書けなかった。と、いういいわけ

 

 

 

で、なにをテーマに書こうか考えた時、

 

 

「暴走族」「不良」について自分なりの見方考え方え方を書いていこうかと思っています。

 

 

完全にアウトロー系チャンネルの影響もあるし、

 

 

友人達と昔話をした時、「昔ワルだった」話って面白いじゃん!

 

「昔ワルだった」話から「ヘタレ」になった話までを綴ってみようと思います。

 

 

 

アウトロー系と違うのは、

 

不良ではあったけど、そんな大した武勇伝が無いという点、

つまり暴走族で言う幹部クラスではなく、ヒラというか、

不良としては中途半端な立ち位置だったところから感じた視点で書ければと思います。

って事から名前が売れていたわけではないので、後々詰められたら嫌なので、実名やチーム名は伏せます。

 

 

 

 

 

 

自身の過去について

 

小学校時代:普通より元気な方だったと思う。よく注意されているタイプの児童ではあったと思う

中学校時代:不良っちゃ不良なんだろうけど部活もやっていたし学校も行っていた。

高校時代:隣町の不良多い工業高校でそれなりの地位だったと思う

 

暴走族は

初の集会はよくありがちな先輩の車で中3のとき

集合場所で

「アイツとタイマンはって名前売ってこい!」とか言われてドキドキしていました。

もちろん怖いからうやむやにかわしました。

 

 

3~4コ上が結成した地元新興暴走族加入予定で活動し始めたのが中3頃(バイクの乗り方覚える)

2コ上の代で潰され、1コ上の代で再結成を試みるが結局みんなバックレ

もはや看板持たず単独で集会参加(高1~2の頃)

結局もともとある地元名門?暴走族に加入(高2の頃)

20歳前に正式な引退集会により引退。

 

 

とある県の県南エリアで各中学校に一つずつチームがある感じで

私の地域は2つの中学校で一つの暴走族だったみたいです。

 

それを割って出たのが私の中学の3つ上の代だったみたいです。

 

詳しくは分かりませんが仲が悪かったのでしょう。

 

 

 

4つ上に兄がいた影響で、

小学校の頃から暴走族、ヤンキー漫画が好きで愛読しておりましたが、

地元のチームとかについてはあまり詳しくありませんでした。

 

 

ちなみに兄は家庭の事情で隣町に住み、超名門暴走族の頭でした。

後々10年後くらいに知った事なのですが、

名門がゆえ厳しく、1人残った兄が頭になってしまったという事らしいです。

 

兄は昔から「何かあったら俺に言え」というタイプでした。

つまり弟の私としては兄の名前で・・・って思いを抱いていたのは確かです。

 

確かに先輩達も私に対しての当たりは弱かった気がします。

私も調子に乗っていましたね。

 

それがカッコ悪いて事に気付けたのが中1の終りの頃。

 

 

同じ中学での同学年での派閥争い?っていったらカッコ良いけど、、、中1だからね。

 

隣の小学校で不良で有名だったYにタイマンを申し込まれたのです。

 

元々スポーツやっていて、幸いガタイの良かった私は、チビYの申出を余裕で受けて立ちました。

 

中1くらいの頃って喧嘩はガタイだった気がする・・・

 

Yの兄も地元じゃ有名な悪だったのですが、私の兄の後輩だったので私は良くしてもらっていました。

 

で、喧嘩前の口上の際、

 

今思うと本当に恥ずかしいのですが、私は兄の事を口にしました。

 

記憶曖昧ですが「あとでやべーぞ?今なら許してやるぞ?」的な事言ったと思います。

 

平然と殴りかかってきたY。

 

一発腹に喰らって

「兄貴は関係ねーだろ?ノーベル賞でも取ったなら尊敬するけど会った事ねーし、もし出てきたらそん時謝るわ!」

と言われたのです。

 

 

その後の喧嘩は私が圧勝したのですが、凄く心に刺さったの覚えています。

 

 

 

 

で、現代に戻り、

 

数日前、久々にYと飲んだ際この話をしたら、

 

「ぶっ飛ばされたのは覚えているけど、そんな事言ったっけ?」との事でした。

 

 

 

その喧嘩の後も、どこかでは助けてくれるバックとして兄の威光を借りていた自分もいるのですが

 

不良にとって「七光り」がダサいという事を憶えたのはこの頃でした。

 

 

なんとなく不良をやっていて「○○の弟」って言われる事に対して、

 

誇らしくあったハズなのに、情けなさを感じるようになった。

 

 

 

 

続く。