朝起きてから夜眠るまで、昨日と同じ生活をしていたとしても、全く同じなんてことあり得ません。
昨日食べたものが今日の体を作っていて。
栄養の吸収具合とか、臓器の働き具合とか。
血液の巡り方、酸素の巡り方。
昨日死んだ細胞もあるし、新しくつくられた細胞もある。
髪の毛も伸びれば爪も伸びます。
体は生きている限りずっと成長し、生まれ変わっていて。
そして魂と呼ばれているこのエネルギー体も、いつも動いている。
体の中に収まらないほどのエネルギー体は、いつもゆらゆらと揺れ動いていて
落ち着いているときは湯気のようなイメージに近いかな
小さな感情の変化で大きくゆらぐエネルギー。
もし同じ悩みがあったとしても、以前のときとはまた違うものになっているはず。
同じようにみえても。
同じ感情がずっと続くことはなくて、喜びと悲しみと怒りと...なんて様々なことを感じることができるのがわたしたちのこの存在ですよね。
はじめは体へ意識を向けて
それから体を巡るエネルギーに意識を向けて
そのうちに細胞ひとつひとつが生きているような感覚もあったりして
次第に体は何かあたたかく柔らかいものに包まれているような感覚になったりして。
なんていう、自分に意識を向ける瞬間。
瞬間瞬間で移っていくこの体と心は
今しか味わえないことだらけで、
この瞬間はもう二度と戻ってくることはなくて
常に新しいものへと変化し続けていて。
今この瞬間に意識を向けることって、意外と見過ごしやすかったりします。
だからこそ、その尊い瞬間に気づくってすごく大切だなって思います。
少し伸びをしたとき。
腕を上げ下げしてみたとき。
片足で立ったとき。とか、
ちょっとした動きで、どこがどう感じているのかってことに少し意識を向けてみる。
なんてことを、余裕があったらどんどん日常に取り入れてくといいな。って思っています。
それは「今」に意識を向ける瞬間。
「今」を感じる。味わう。
その瞬間がとても好きです。
今年も、ヨガを通して
そんな瞬間をたくさんつくっていけたらと思います。
サティヨガ
