「音×ヨガ」ヨガインストラクター・シンギングボウルサウンドヒーラー・yogamusic 解説ライター・音のヨガ養成講座開設 -19ページ目

「音×ヨガ」ヨガインストラクター・シンギングボウルサウンドヒーラー・yogamusic 解説ライター・音のヨガ養成講座開設

「音×ヨガ」シンギングボウルとヨガのコラボレーション。新しいスタイルのヨガを開いています。音は人との繋がりが強く、医療分野でも取り入れられるほど良い影響を与えると研究結果でも報告されています。こころとからだにプラスの効果。もうひとつ深いところへアプローチ。

ヨガは呼吸が大事だと言うけれど、

呼吸は生まれ出た瞬間から無意識に始まり、
死ぬ間際までずっと続いていくもの。

なんにも意識しなくたって
何かがない限り (呼吸不全の症状など)
勝手に繰り返しているもの。

だから、何も気にしなくても
必ず
「吸う」の後には「吐く」
がくるから

ヨガをしていく中で
気にしなくても出来るもの。

なんです。



初めてヨガのクラスに参加するときの感じたことって、
意外と
「呼吸が難しい。」
が多いんですよ。

それって、すごいことだと思うんです。

何も気にしなかった呼吸に気づく

っていう大きな発見!




普段は自分のペースで繰り返していますね。
朝・昼・夜でも呼吸の速さは変わったりするし、
もちろん体調・気分で大きく変動します。

その変動が自然なものならいいのですが、
(昼間の活動的なときと、夜の眠る前とか)
そうでない場合、特に精神による呼吸の乱れが続くと
・自律神経のバランス
・体内機能のバランス
・心身のバランス

ほとんどのバランスが崩れてしまいます。


↑乱れが続くというのがポイント




呼吸って、
無意識で行っている体内機能の中で
唯一自分でコントロールもできるもの
です。

しかも呼吸によってあらゆる機能を正常に導くことのできるという
スイッチのような役割もあるんだなっていう認識で大丈夫だと思います。




話を戻しますが、

日常の中で
また、ひとそれぞれ、
呼吸の速さは違います。

それをヨガでは
呼吸にしっかりとした意識をもって
自分でコントロールしていくことで
様々なヨガの効果が得られるのです。



だからそのまず入り口である
呼吸に気づくこと
って、すごい一歩だと思っています。



アサナ(ポーズ)は
カタチを覚えれば、できてきます。
もちろん骨の形・筋肉の柔軟性などなど
人によってちがうので初めから100%完璧なポーズではないかもしれませんが

(そもそもアサナに完璧はありません。ずっとずっと追い求めていく果てない自分自身との対話の方法に過ぎないからです)

ただポーズをとることがヨガではないですよね。

呼吸とリンクさせること。

それによってものすごいパワーを生み出すことも可能なんです。


人って本当にすごい力を秘めた神秘的存在だと思います。





なんだかいろいろ話が飛んでしまいましたが、

呼吸というひとつの存在に気づくことは
すごいことですよー

っていうお話でした。



ありがとうございます。








サティヨガ



〜シンギングボウルヨガ〜

次回
□5/20 (土)
□15:20〜

ご予約まだ受け付けています。
ぜひどうぞ。


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