貴方があなたらしく、私がわたしらしく、
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数秘術コンサルタント
マダムK(Madam K)
いつもありがとうございます
一人っ子の子育て
久しぶりに子育てのお話。
私には25歳になる一人息子がいます。
すでに成人していますが、
今年やっと社会人デビューしました。
彼は18歳で上京し、
私の直接的な子育ても
ひと段落したのですが、
いくつになっても世話を焼いてしまいます
さて、息子をご存じの方からは、
あんな息子が欲しい、とか、
あんな子に育ってほしいとか
息子を気に入ってくださって、
ご自分の子に同じ名前を付けました、
と言われたことも
彼は普通の一般人です
さて、どのように育てたか、
一つヒントを思い出したので、
今日は綴ってみようと思います。
それは、彼がまだ幼稚園児だったころ、
何にでも興味を示す子だったので、
お料理もやりたい、やりたい
そんな時、母が、普通の家庭にある肉ナイフ
を渡し、『これでハム切ってね』と
お願いしたのです。
お母さんたちはご飯の支度に忙しいから
手伝わせない人多いですね。
その時、なるほど~
と思ったのです。
専門店にあるような
ステーキナイフではないから
手を切る心配はありません。
でも、ハムを切る作業はできます。
それからキュウリを切ってもらったり、
少しずつ上手になれば
たいていの野菜は切れるようになります。
どんな大きさに切るかも
自分で考えてもらいました。
時には大きかったり、小さかったり、
でもそれを自分で食べて、
今度はこうしようと思ったようです。
だんだん彼なりの工夫が
出来るようになり、
料理に興味を持つようになりました。
そんな時間と余裕がない、
という言い訳をしていませんか
本当に時間はないのでしょうか
子どもはわくわく作りの天才です。
そんな子供たちのわくわくを
大人たちの事情で潰していませんか
便利な世の中になったことで、
火の怖さを知らずに育ち、
ナイフの使い方を知らずに育ち、
ゲーム機器を与え、携帯を与え、
お子さんを黙らせていませんか
3㎝くらいのキュウリと、3㎜角のハムが
サラダに入っていたことを思い出しました。
このきゅうりデカいね~と
その時の食卓は笑顔がいっぱい
でした。
当時、スキーやキャンプによく行く
家族がいました。
私は面倒だから、行きたくない
と言ったのですが、
彼女は、面倒だから行くんじゃん、
子どもたちに楽しいスキーをするには、
その前に板を担いで雪道を登り、
その先に楽しい事があるんだって
知ってもらいたい、
キャンプに行き、
テントを立てないと寝れないでしょ、
って教えられました。
それは息子たちが4歳の頃、
すでに彼女は4歳の子にスキー板を
持たせていた
私は半強制的に連れていかれ、
4歳の時は一緒に滑りましたが、
彼が5歳の時は、先に滑り終え、
私が上から滑り降りると、
ママよく頑張って降りてきたね
と言って拍手されました
はい、実は私はスキーが苦手です
今の子時代の育てと私たちの頃の子育ては
違うかもしれない。
だけど、いつの時代も
子どものわくわくを奪わないであげれば
素晴らしい子に育ってくれると思います。
だってもともとどんな子ども
わくわく作りの天才なんだから。
あ~懐かしいな~
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『亮快ラボ2024』8月24日(土)の回に
スペシャルゲストとして
わっかんこと若山陽一郎さんが
来てくださることになりました。
亮快ラボ2024の今年のテーマ
【運のいい人生を手に入れよう】
にぴったりのスペシャルゲストです。
わっかんのご著書のタイトル通り
『ラッキーマン』なんです。
つまり、運がいい人生を手に入れちゃっている人。
こんなぴったりのゲストありませんね。
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いつもありがとうございます。
マダムK(愛知の)KEIKO