お元気様です。
貴方があなたらしく、私がわたしらしく、
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数秘術コンサルタント
マダムK です。
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繋がり
前回『ご縁』について書かせていただき
ましたが、今回はその続きかな![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/027.png)
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『ご縁』についてつぶやいていたら、
そー言えば、ってことが浮かんできたので
今日はそのことを綴っていこうと思います。
結婚して2年で旦那さんが本社勤務から
中国広州市へ転勤になり、
「え
どこ
」
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でしたね。
何故か妹の中学時代の地図帳を
持っていたので
引っ張り出してきて
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探したら、
香港から3㎝くらい上に見つけました。
別に海外勤務希望してなかったから、
語学も出来ないし、
当時は中国語で知っている言葉は
「ニイハオ」と「シェイシェイ」だけ。
それは困りましたね。
だけど、当時行かないという選択肢は
与えられず、内示があってからわずか2週間で
旦那さんは日本を出国しました。
それから半年で私も中国広州へ
行ったわけですが、
海外勤務いいなぁ~ってよく言われたけど、
そんないいもんじゃなかったですよ。
だって、土曜日に香港へ一人で飛び、
(香港まで迎えに来てもらっていた)
そこからは電車で広州まで1時間半くらい。
香港は空港も街も近代的できれいでしたが、
どんどん広州が近づくにつれ、
青い空から灰色の景色に変わっていきました。
土曜日中に広州入りをし、
日曜日だけ旦那さんはいてくれたけど、
月曜日の朝、一枚の紙を渡され、
「ここに電話して、いろいろ教えてもらって」と。
えーーーー![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
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そこには現地法人の銀行の一番偉い人の
お宅の電話番号。
しばらく考えたけど、掛けないわけにはいかず、
めちゃくちゃ緊張して電話しました。
その方から、私の住んでいたマンションの
取りまとめをしている方を紹介していただき、
またまた、緊張の電話を掛けたことを
覚えています。
「その方はすぐに〇日の〇時にうちへ来て」
と言われ、その時間に行くと、
そこにはそのマンションに住んでいる日本人の
奥様が全員揃っていました。
そして、その中の同じくらいの年の奥様から
「今から市場へ行くけど一緒にどう
」
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とお誘いを受け、連れて行ってもらいました。
時には
「アンティーク見に行くけど一緒にどう
」
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「行きます、連れてってください」
(全くアンティークわかんないけど・・・)
「テニスするけど、あなたはテニスしますか
」
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「はい、します。仲間に入れてください」
(学生時代に体育の授業でやっただけですけど・・・)
「生け花を教えて下さる方がいるので、
一緒にならいませんか
」
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もう、とにかくどこでも誘われたら
どこでも連れて行ってもらいました![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆 笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
大学にも行きました。
だって、中国語全く分からないから、
一人で買い物もできない![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
タクシーにも乗れない![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
(歩いて行けるところにスーパーはなく
バスかタクシーでしかスーパーに行けなかった。
でも、バスはもっと怖かった)
大学では私たちのような奥様も
いたけど、日本人留学生や
インドネシア出身の華僑の子たちも
たくさんいました。
何故か、華僑の若い子たちに私人気で![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
一緒にご飯食べたり、うちにも来てくれましたね。
その時、結婚式のビデオを見せてあげたら、
インドネシア人の子たちは
みんな大笑いしてました。
日本の神前式は見たことがないから、
面白かったようです。
文化に違いとかもよく話をしたので、
自分が日本人なんだと、意識できましたね。
日本人のしがらみが嫌だという人もいるけど、
私の中国生活の基盤を作ってくれたのは
日本人のつながりです。
興味がないからと言って断っていたら、
私は知らない土地で孤立して
半年もたたないうちに
逃げ出したかもしれません。
興味がないというより、
知らないだけのこともあるし、
新しい世界へ行くには多少頑張らないとね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
日本人には全く人気なかったのに、
生まれる場所を間違えたか
と思いましたが、
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本当に楽しい時間を過ごすことができました。
残念なことは、みんな留学生で
私も旦那さんの勤務の関係で、
ずっとそこにはいれなく、
それぞれの連絡先を交換したけど、
その当時は携帯もなく、ラインもなく、
つながりが途絶えてしまいました。
でも、きっと地球上のどこかには
彼女彼らは生きてるだろうし、
その当時のことは覚えてくれて
いるんじゃないかな![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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まだ若干26歳でその体験をしたことが
今の私を作ってくれていると思っています。
今もリアルにつながっているご縁もあるし、
心の中だけのつながりも沢山あります。
これからもつながりを大切にしていきたいと
思っています![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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魔法の言葉
愛しています。
感謝します。
ありがとうございます![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
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