進化する青汁
先日テレビで、元気なパン屋さんのドキュメンタリー番組をやっていました。
なかなか感動的な話でそのパンも良かったんですけど、パン屋のご主人一家が常飲
している『青汁』が何だかすっごく美味しそう。青汁を飲むことでバイタリティ溢れる生活
ができる!とすっかりその気になり、早速ネットで調べてサンプルの請求しました♪
ふと番組のエンディングを見ると、青汁の会社が100%スポンサーしている実は青汁の
宣伝番組だったことが判明(ーー;)どうしてこうも敵(?)の術中にまんまとハマり易いのか
自分・・・。
青汁と言うと冷凍状態で届くジュースを溶かしてというイメージが強いかもしれませんが、
今はわりと粉末タイプの人気があるそうです。実際パン屋さんが番組中に飲んでいたのも
このタイプで、ペットボトルに青汁粉と水を入れてシャカシャカ振ったものを、冷蔵庫に
冷やして常備していました。
なので今回取り寄せたのはこちら
アサヒ緑健の緑効青汁とやずやの養生青汁です。
偶然にも両方とも福岡の会社でした。福岡は青汁摂取率が高いのかな?
飲む前はあの青臭い味を想像していましたが、これが全く臭くありません。水に溶かしたり、
シリアルにかける牛乳に混ぜたりと色々試したところどちらもほとんど苦味がなく、スッキリ
していました。原料はアサヒ緑健が大麦若葉末・還元麦芽糖・水溶性食物繊維・抹茶・オリゴ
糖・乳酸菌末・サンゴカルシウム。やずやは大麦若葉・デキストリン・ハト麦エキス末とのこと
ですが、なぜか自分にはやずやの方が抹茶味が強く、緑色も濃く感じられたような。アサヒ
緑健はオリゴ糖や乳酸菌が加えられてるので、お腹の健康に良さそうです(^^)
ところで青汁にはケールが使われているものと、大麦若葉が使われているものがあります。
ケールはキャベツと同じアブラナ科で、ビタミン・ミネラルが豊富。大麦若葉はその名の通り
大麦の若葉ですが、こちらは葉緑素(クロロフィル)が多く含まれています。昔理科の授業で
光合成の勉強をした時出てきたような・・・。分子の構造が血液と似ていることから『緑の血液』
『飲むと血液になる』と言われ、摂取すると抗酸化作用を発揮。解毒・コレステロールを下げる
働きがあるため、血がよどんでいる・血流が悪い~と感じる時に摂ると良いかもしれませんね。
■おまけ■
ケールの味は、飲んだことの無い人は想像が付きにくいと思うのですが・・・学校の花壇に
『葉ボタン』というキャベツに似た植物が植えられていませんでしたか?
これをかじった時の青臭~い感じを思い浮かべてもらえれば・・・。
誰でも1度や2度、先生の目を盗んで拝借したことありますよね、え?無い?(^_^;)