結婚式@WITH THE STYLE福岡
日曜日、大学時代からの友人が結婚しました。
チャペル式の結婚式・続いての披露宴に招待されたので博多駅近くのホテル
『WITH THE STYLE』に出かけました。
2年ほど前にオープンしたこの会場は、とにかく洗練されていてお洒落♪
挙式までの待ち時間は、プールに臨むバーラウンジで。
ラウンジの中の個室。
ぼけてしまいましたが、クロークです。
下がっている照明はインテリアショップでよく見かけるような…。
チャペルです。
朝まで天気がぐずついてましたがサッパリと快晴。
光と影が壁面の滝水に揺らめいて、幻想的な雰囲気でした。
いつも一緒に食べたり飲んだり買い物したりする新婦が神妙な顔でいると、思わず
『何しょん、そんなトコおらんでこっち来(き)ぃよ~』
って言いたくなってしまいます。
これから新郎に大事にされて、もちろん嬉しい思いが大前提にあるけれど、
もう少しこのまま…今までと何にも変わらない立場の友達関係でいたかったような。
きっと友達との付き合いがこれからどうなっていくのか想像できなくて
ちょっと臆病になっているんだと思います。
変化していくのは当然だし、良い方向に変わっていく場合もあるのだから
心配しなくて良いって解ってはいるんですけど…複雑な乙女心。
旬のシーフードと夏野菜のサラダ仕立て・グレインマスタードヴィネグレット
お料理の一品。
このほかに生春巻き・コーンスープ・お魚とお肉のメインがありましたが、
食べるのと主役の2人に夢中で写真がありませんσ(^_^;)。
デザートにはウェディング・ケーキが切り分けられ、振舞われました。
ゲストとの距離感をできるだけ縮めたがっていた新婦が
『ケーキは皆で食べられるものにしたい。
自分達が座る席も、壇を設けずに皆と同じ視線位置で座りたい』
そう話していたのを思い出しました。このスタイルは私は初めてでしたが
『さっき新郎新婦が入刃したケーキだ♪』
と思いながら食べる苺の生ケーキ、とっても美味しかったです。
さて、WITH THE STYLEは施設やスタッフの評判が良かったので
心からワクワクしていました。
確かに殆どのスタッフは大変丁寧的確な対応をしてくださり、
流石だな~というシーンに何度も遭遇しました。
それだけに、挙式までの待ち時間を過ごす所(バー)に行きたかったのに
着替え部屋に案内されそうになったり、
頼んだ白ワインがいつまでも持ってこられなかったのは残念(´・ω・`)ショボーン。
働いてる方の人数が多いのは用事をお願いしやすくて有難いのですが、
ゲストを目の前にしながらスタッフ同士がお喋りするのには少々閉口してしまいました。
言葉を交わしたあと一礼後こちらを見ずに歩いて行ってしまうのも、
心の中をスースー風が吹くような寒々しさを覚えます。
なので今回はあいにく
『素晴らしい結婚式が、スタッフのサービスの底上げで
より素晴らしい思い出になったワ☆』
という気分にはなれなかったのが正直な感想です。
勝手に期待しすぎたから小さなことにも違和感を持ってしまったみたいで、
そういう自分の姿勢にも反省。
もし機会があって次に訪れることがあれば、
よりよい時間を過ごせれば良いなと楽しみにしています。
+αの働きが無くても、充分輝いていた2人・素敵な結婚式でした。
ハレの場所へお招き頂いたことは、もちろん大感謝です(^^)/▽☆▽\(^^)。