長崎旅行③ ~ハウステンボス+α(グルメ)~ | 桜の樹

長崎旅行③ ~ハウステンボス+α(グルメ)~

吉宗をあとに、向かったのは日本最古の中華街・長崎中華街です。

私は中華街と名の付く所に行くのは初めてなので期待が高まります。

目立ったのは中華料理全般のお店、カステラのお店、ちゃんぽんのお店・・・。

店頭で実演販売している焼き豚マンなど垂涎ものでした。



中華街


垂れ幕に書かれている『さるく』という言葉は長崎の言葉で『ぶらぶら歩く』という意味だそうです。

これ良い言葉ですね。「ちょっとさるいて来る」とか、「その辺さるこう」とか、活用するんでしょうか?


中華街では主にお土産用にシュウマイやちゃんぽんセット、カステラを購入。

そして友人オススメのフルーツ大福も。


フルーツ大福

『和菓子屋・双葉屋』さんの商品で、果物の形をした大福餅なのですが、

なんとそれぞれの果物が中にゴロッと入っています。(苺大福のバリエーション?)

私が選んだのは姫桃・あんず・梅です。甘い果物と、あまり甘くない白餡が溶け合って美味しい♪

女性や子どもが絶対喜ぶお菓子だと思います。福岡のデパートにもお店が入ると嬉しいのに。



中華街を2周程まわり、最後に餃子屋さん『雲龍亭』へ行きました。

カウンター席の目の前で職人さんがひょいひょいと鮮やかに餃子を包んでいきます。


ニラとじを作る時に私の眼がキラーン☆


フライパンを手前に傾けて、できる深みに直接卵を割ってクルクルと混ぜ、それからフライパンを

回して全体に広げているのです。私も家で炒飯とか作る時にフライパンに直に卵を割る時が

ありますが(ボールで溶いたら洗い物が1個増えるから。・・・^_^;)、いつもフライパンの中央に

適当に割ってガーッと混ぜてました。すると黄味と白身があんまり混ざらないからマダラの炒り卵が

できてしまいます。だけど傾けた所でクルクルすると大体均一に黄色い卵になることに気づきました。


まさにコロンブスのニラたまご!!


この時以来、卵を炒める時は『深みでクルクル法』で混ぜています。

ちなみに餃子の包み方もジッと見ていましたが早すぎてコツなんてとても・・・

男の人のすごく大きな手から、キュッと締まった小ぶりの餃子が次々に出来上がるのは

不思議な感じですが大変小気味良かったです。



パリッとした一口餃子はパク・パク・パク・・・であっという間に食べられました。

お土産用に焼いてもらったパックを抱えて帰途につき、1泊2日の短い旅は無事終了です。



今回は、一緒に行った同僚の一人が昔よく長崎を訪れていたそうで、彼女のナビゲートで

どの場所も楽しく過ごすことができました。

誰かに紹介したい!と思うオススメのお店ばかりだったので、もし興味がありましたら

ぜひぜひ行ってみてくださいね☆




■LINK■長崎新地中華街



■LINK■双葉屋

長崎市新地町8番12号

TEL 095-823-8581

営業時間 9:30-20:00



■LINK■雲龍亭(浜町店)
長崎県長崎市浜町10-3

TEL 095-822-4621

営業時間 15:00~翌1:00(日・祝13:00~24:00)