ピタパン&ババ・オ・ラム のピタパン
中級第一回目、教室に入ると初級クラスとほとんど同じ顔ぶれ。話によると人数が半分ぐらいに減った曜日もあるらしく、私達木曜午後組はかなりの進級率でした♪
今回のメニューはプックリ膨らんだピタパンと、大人の軽食ババ・オ・ラム。ピタパンは半月形に切って具を挟み、ピタサンドにします。中が綺麗な空洞になるように、なるべく生地を傷めないようにするのがポイントだそうです。分割時からできるだけ切り刻まないように、少ない回数で生地を分けていきます。大体二の腕程のかたまりから83gずつ…83g??いつも50gずつで分けることが多いので、いまいちピンと来ません。量りにのせながら「うっっ、少なすぎた…おっ今度は多い?…あと3g!」なんてやっているうちにいつも以上に継ぎはぎになったよーな。持ち上げるときもソ~ッとソ~ッと扱って、焼いたときに破けて空気が抜けないようにします。
今日初めて知りましたが、ピタを焼くときは鉄板を200度以上の高温でアツアツにしたうえで用意した生地をのせ、その時点で底面に熱を加えます。そのままオーブンに入れて上火を一気にあてるとあのように中がポッカリあいたパンになるのだそうです。そしてハムや卵、胡瓜にレタス・トマトを挟んでできあがり。
別名ポケットパン。袋状だから半液体のグラタンやカレー、あとポテトサラダを入れてもOKです。今回は小麦粉の他に全粒粉(グラハム)が入ったパンなのでプチプチ噛み応えがあって美味しい~。でも私今まで全粒粉のこと『ぜんふんにゅう』と読んでいました…しかも教室で「この黄色いのがぜんふんにゅうですね!」と得意げに言ってしまいました…。先生「そうです、これがぜんりゅうふん。グラハムですね」あ゛ーー恥ずかしい!!多分脱脂粉乳という言葉と頭の中でゴチャゴチャになってたのだと(何故)。好きな食べ物はマクビティのダイジェスティブビスケットと豪語していたのに…もう人前で下手なこと言えません。
★つづく★