シナモンロール&レーズン・チーズバンズ
第三回目のパン教室に行ってきました。
今日から捏ねは全部機械任せで、主に成形を勉強します。これまでよりもちょっと難易度が高くて、切ったり巻いたり載せたり伸ばしたり、フル回転の3時間でした。嬉しかったのはシナモンロール、これリング型の大きなパンなのですが丸々一個自分で作らせてもらいました。
長方形に広げた生地の上にシナモンシュガー(シナモン:グラニュー糖を1:10で混ぜたもの)を振って、レーズンとピーナッツを散りばめます。端からキツく巻いた後は、生地の上で左右の手の平を①まず揃えて前後させつつ②中央から両端に向かって腕と腕の幅を徐々に広げていきます。む、難しい…。でもこの動きで棒状の生地は転がりながらより細長く伸びていくことになります。輪っか状に繋げたら数箇所に切れ目を入れて発酵→焼いて完成♪
皆さんシナモンは好きですか?私は小さい頃、ニッキ飴の匂いって駄目でした。だけど大人になってから、ちょうどシナボンというパンが流行したり、カプチーノを飲む機会があったりしてだんだん好きになっていきました。トッピングですがレーズンがちょっと…という人はチョコチップとアーモンドに中身を変えても良いのよ、と先生が言っていました。この組み合わせもとってもリッチで美味しそう。
あとはレーズンバンズとふわふわチーズバンズ。
サイコロチーズの入ったパンはポピュラーですね。ただこれはフランスパンみたいなハードな生地で包まれてる方が私は好み♪レーズンパンの上に乗っている白い粒はあられ糖です。こういう見たことのない材料が出てくると興奮してしまいます。今日はレーズンがパンの表面に出てこないように、それでいて内部に均等に散らばるような包み方を習いました。これはすっごく目からウロコのコツがあるのですが、文章であらわすのがなかなか困難なため割愛させて頂きます(^^ゞ
初級コースも今回でちょうど折り返し地点ということで、だんだん教室の雰囲気も和んできました。自分が家で作っているパンの話をしてくれる方、技術的な質問をどんどん先生にぶつける方…それぞれですがとっても賑やかです。私自身習い事を始めることで、会社以外の場所で新しく人々と知り合い、その輪に入ることができたのが新鮮で楽しいです。迷っていたけど、飛び込んでみて良かった☆