ロールパン&あんぱん | 桜の樹

ロールパン&あんぱん

rollpan flowerpan

 

 

昨日は第二回目のパン教室でした。

習ったレシピはロールパンあんぱん。あんぱんはハサミで切り込みを入れたり、動物の顔を成形したりして、色んなバリエーションを作りました。

  

 

私が通っている教室では、二回目までの講習は手捏ね、それ以降は機械を使って生地を作ることになります。とは言っても時間の関係もあって、

 

教室開始(この時点であんぱんの生地は機械で捏ね中)

     ↓

ロールパンの生地を手捏ね(あんぱん機械で一次発酵)

     ↓

あんぱんの生地を成形(ロールパン発酵器で一次発酵)

     ↓

ロールパンの生地を成形(あんぱん発酵器で仕上げ発酵)

     ↓

あんぱんの焼成(ロールパン発酵器で仕上げ発酵)&片付け

     ↓

あんぱん試食

     ↓

ロールパン試食

 

 

というように、二種類のうち半分の生地は今回すでに機械を使って作っています。効率が良い様にみっちりスケジュールが組まれていて、平行作業で進めていって大体3時間というところでしょうか。実際はもっと早く期間が過ぎるのを感じます。生地の分割・成形は一種類のパンにつき一人五個ずつすることになっています。

 

 

そうして出来上がったパンたちは二つ程コーヒーと一緒に頂き、あとはお土産になりますが、結局全部いっぺんにオーブンに入れて焼き上げるため、どれが自分の成形したパンかというのは解らなくなります。せっかくなら自作のパンを持って帰れれば良いなぁと思います。というのもやっぱり愛着が湧いているし、中にはマニキュアを落とさないまま手捏ねしている方もいらっしゃるから ∑( ̄■ ̄;) パン生地って最初ベタベタのニチャニチャなのに、そんな剥げ易い状況で本人もよく平気だなーとちょっとビックリ。自分の家族じゃなく他人の口に入るものを作るのだから、もしもを考えてできれば落としてもらいたい・・・。神経質になりすぎかな??

  

 

肝心のパンのお味は、特にあんぱんが好みでした。丸(黒粒あん)・カッパ(黒こしあん)・木の葉(うぐいすあん)・花(しろあん)と作り、見た目も可愛いしそれぞれあんがとっても美味しかったです。カッパだけは各々が成形したものに名前を書いた付箋をつけて焼いたので、それをお持ち帰りできました。

 

かっぱっぱ

 

目の部分のレーズンとおクチに使ったチェリーが見えにくいのですが、カッパあんぱんです。焼いた直後はふっくら元気なカッパだったのですが、夜遅く帰宅して袋から出すと、ちょっとしわしわのカッパのミイラになっていました・・・うぅ、なんかリアル。