ノマドランド
ひとことで言うと
キモい。全てがキモい。
映画だったわ。
漂流する人たち
と聞いて、
思い浮かんだのが
「フーテンの寅さん」
だったものですから、
憧れの自由な暮らしを明るく思い描いて
みに行ったもんだ。
なんせ日頃から、
「3日でいいから、独りぼっちになりたい。」
と言っている私。
「好きなものを食べて好きな時に眠る。」
そんな簡単そうなことが叶わない…
最近まで、夜1人で寝る機会がたった一度も無かった私。
たまたま、シングルルームしか空いておらず、
夫とでかけた九州旅行で
初めて!!1人で眠った時の
開放感たら、もう、天にも昇る気持ち。
誰の世話もしなくてよいのだな。
夢のような一晩だ。
結婚するまで、実家で過ごし
結婚してからも、夫の出張には実家へ帰り、子どもが産まれてからは、当然子どもたちも一緒で。
そんなわけで、
何の用事も頼まれないで、
独りきりで眠れるなんて、
素敵なことでしょう。
主婦からの解放。
と、憧れの気持ちで、
みにいった、ノマドランド。
見事に期待は裏切られ
吐きそうに、疲れる映画だった。
しかも、ノマドの皆さんにだって
しがらみがあるという悲惨な事実。
あんな暮らし方は出来ない。どうしても汚い。
やっぱり畳(ベッド)の上で寝たいものだわ。
アカデミーショーってよく分からない。