チビノリダーだった伊藤くんの弟さんが21歳という若さで自ら天国へ行ってしまったそうです。


ご冥福をお祈り致します。











私も






死にたいと思ったことがあります。


中学生のころ



両親の離婚調停に、兄弟の不仲・暴力(当の本人は全然理解してないみたいですが)





母親の嘘に、大人の汚さをみました。
《母親》なんて名ばかりで、本当は《一人の女》なんだと知りました。

学校に行かなくなった私に精神的に不安定だった父は『働け』と言いました。


先生の優しさからくる仲裁が、私たち親子を余計ややこしくしている気がしました。

先生の優しさなんて、角質の上に薄ぅくある皮膚みたいに感じました。


大人が嫌いでした。親も先生も兄弟も何もかも。



だから、死にたかった。


死ぬことばかり考えてました。


どうすれば、楽に
どうすれば、一瞬で
どうすれば・・・・
どうすれば・・・・



夜になるのが怖くて、朝方まで起きて、そのまま寝て、夕方に起きる



自分が死ねば、何もかもが終るのだと思ってました。


裏切られても母だから

突き放されても父だから

唯一の兄弟だから


皆が幸せになって欲しかった。

皆の笑顔がみたかった。


だから、死のうと思いました・・・・・








パニック障害になった時


生きてる事が怖かった

人・物・景色


全てが、自分にとって恐怖で、電車にもバスにも乗れなくなりました。


『死にたい』

でも

『死ねない』




調停が終わり、全てが終わった時。


皆がバラバラになった時




父の人間としての恐さともろさ、弱さを知りました。

父にもう辛い思いをして欲しくなかった。



父は自分の人生かけて、たった一人で私たちを育ててくれたから。

長い間の戦いで、唯一自分が信じれる事



《父が私を守ってくれた》



自分だけは父を裏切らない。
自分だけは父の味方でいよう。


例えどんな事があっても。
今度は私が父を守っていく。






15の時に決めました。



それから、大切な父と一生懸命生きてきました。


父を置いて死ねない




それでも・・・・・


全てを壊したくなる。自分を壊したくなる。


だから、




自分を傷つける。


傷がつき、痛みを感じ
血が滲み


自分は生きてるんだ



そう思う。




傷が薄れれば、また、新たな傷をつくる。




そうやって、自分が《生きてる》事を確認してました。




命を壊せないから



他を壊していく






正直、中学の時より辛かった。

周りにある大切なモノが、どんどん離れていく。消えていく。壊れていく。終わっていく。






でも、今は




『生きてくのも悪くない』




そう思えるようになりました。




沢山の人と出会って、沢山の自己啓発本を読んで



ちょっとだけ前向きになれました。




それでも、これからの人生が不安だし苦しいです。


迷路みたいにグルグルさ迷って、また、同じ場所に来ちゃってたりして。



それでも、10年後は笑ってる気がします。


なんとなく




だから




死ぬ前に、生きてみて下さい。





《生きてることが辛いなら、くたばる喜びとっておけ》
《何もないとこから、何もないとこへと、何もなかったかのように、巡る命だから》


少し歌詞違うかもしれませんが、森山直太朗さんの『いきてることが辛いなら』からの抜粋です。

あの少々問題になった曲ですね。


私的には、とても背中を押してもらった曲のひとつです。



たったひとつの《自分》という人間だけが持ってる《自分の命》




嫌な事もあるし、嫌な奴もいる(ノ>д<)ノ


それでも、そんな事

10年後も引きずってないし、

そんなやつ、会ってないと思います。





だから、《嫌な事》より《ありがとう》を沢山見つけていきたい。


家族
友達
恋人
動物
仕事



空気
呼吸

匂い
景色

足があること
手があること
脳みそがあること


ありふれた当たり前の事に

《ありがとう》



痛みも苦しみも涙も


生きてるから感じられる



幸せも大好きも感謝も


生きてるから感じられる



いつかは皆、灰になって空に昇るのだから


そのいつかがくるまで



人生、悩み楽しむのも捨てたもんじゃないと思います。



結局




『生きてるだけで、丸儲け』



by明石家さんま