36人の外国人介護福祉士
4月になりました。
夢や希望を持った多くの若者達が、介護や福祉の現場で第1歩を踏み出したんでしょうね。
そんな中、36人の外国人介護福祉士も、介護福祉士としての第1歩を踏み出しましたね。
介護福祉士の資格の取得を目指し、インドネシアとフィリピンから来日したのは788人。このうち国家試験を受け
るために必要な3年間の施設での研修を終えた95人が、外国人として初めて介護福祉士の国家試験を受験。
そして、合格したのが36人。合格率は37.9%だったようです。
やっぱり、言葉の壁は厚いですよね。特にお年寄りは、昔の言葉というか、方言で話す方が多いです。
同じ地域で生まれ育った自分でさえ、ときどき意味の伝わらないことがあります。だから、外国人の方は、尚更。
これからも言葉の壁に悩まされることが多いと思います。でも、せっかく資格を取ったんですから、一日でも長く
介護福祉士として頑張って欲しいですね。