時間が過ぎるのは当たり前のことなのに、
なぜか時が止まっているかのような感じで生きている。
時間が止まっているかのような感覚でいると、
大切なものがいつまでもそのままでいるかのような感覚になる。
失ってから要約気づく。
それは、度々、思い出す愛犬との別れ。
私は、動物を飼うなんてあり得ないと思ってた。
何かの世話をするなんて大変なだけでつまらないこと。
動物の世話なんかやりたくない。
そんな人間だと思ってました。
ところが、子供達や夫が捨てられた犬が欲しいと拾って来て、その犬が18年も生きてくれて、お別れしてから2年が経ってきて、亡くなってからの自分の心の変化に戸惑っていました。
家族の中で、ペットロスになったのは私だけ。
私が一番愛犬の死にダメージが強かったのです。
彼女(愛犬の事をこう言わせてください)の死に出会い、彼女の愛情の深さに気づくわけです。
彼女はきっと、私の寂しさをわかっていたんではないかなと思っています。
寂しくて寂しくて、いつのまにかへそ曲がりになってしまった私。
愛情表現が、憎まれ口を叩くような、そんな表現しかできません。
大切な人であればあるほど、ツンデレです。
相手にしたら、大変です。
嫌になる事もあるでしょう。
しかし、彼女はそんなこと、百も承知みたいな感じで、私の側にいてくれていたのだなぁと、失ってから強く感じるわけです。
なぜ、こんな事をつらつらと書いたのかというと、彼女から大切な人は、大切なんだという思いをちゃんと伝えていた方が良いよって言ってくれているような気がしたからです。
大好きだった父にも伝えられないままお別れしてしまいました。
いつまでも拗ねていないで、大切な人にちゃんと伝えておいた方がいいよ、お母さん。
そんな声が聞こえてきました。