苦手なことや嫌なことをやる時には、 
覚悟が必要だと思っていた。


しかし覚悟なんていらないと昨日言われる。


苦手なことも嫌なことも、
ただ経験してみるだけ。


やりもせず頭の中で考えているだけでは、
一向に進まない。


まず経験してみる。
そうすると案外大丈夫だったとか、
いややっぱり無理だわということがわかる。


そしてやっぱり無理だわとなった時、
大切なことはやる前に頭の中で想像していた、
これが無理だわという感じと、
実際やってみた時の無理だわの違いみたいなの、
そういうものを検証してみるそうだ。


その検証が大切なことだと教えていただく。


なるほど。



そうやって分析していくと、
無理だわという表現をしても、
感覚は違うということに気づく。



なので覚悟を決めてと力まなくても、
ただの実験という感じでまずやるということが、
いわゆる腑に落とす作業にもなるということ、
そんなことを順を追って教えてもらって、
まさにこのことが腑に落ちたような感覚だった。


私は他人から見ると、
よく動きあちこちに顔を出し、
なんかやっている人に見える。


そして自分自身も、
やらなきゃという気持ちが強いのも自覚している。



ただそれが空回りしていて、
肝心なことが抜けているのではないだろうか、
そんな思いがあった。



まさに抜けていたのだ。
闇雲に走っていても労力を使うだけだった。


しかし労力を使ってくたびれて、
そしてようやく人の話も聞けるようにもなってきたのだろう。


覚悟を持ってなんて力まなくても良かったのだ。