後悔をどれだけやってきただろうか。
後悔しても後悔しても、一向に物事が好転しない。


そりゃそうだよね。
後悔なんて、ただ自分ってどんだけかわいそうな人なのなんて事をやっているだけだもの。


それでも後悔し続けると、過去の事がどんどん酷い過去になっていった。
自分の都合のいい過去に少しずつ物語を変えていっていたんだよね。


悲劇のヒロインになっていたわけだ。
悲劇のヒロインで運気を上げるんだなんてやっているから、悲劇のヒロインにふさわしい事が起きたりする。


身をもって痛い目に合うと、宇宙の法則なんかもこういうことかなんてわかったりする事もあった。


思考回路が不幸の私を望んでいるわけでもないけど、そういう回路になっているわけだ。


じゃあその回路を違う回路にすればいいじゃないとなるわけだけど、これがまた怖い。


人間は変化を怖れるという事なのだが、もう本当に怖い。


今のままでの思考回路でそれで好転したいのよ、と心が叫ぶ。


それで今のままで何とか好転させたいのだが、いつも同じ壁にぶち当たるような感じになる。


何回も何回もぶつかって、その度に怒りみたいなのも湧いて、言った通りにしているのに何の効果もないなんて八つ当たりしてみたり。


絶大人のせいにしてます、って事を何年間かやって、ようやくそうじゃないよねってとこに行き着いた。


私は、人より理解力が遅いのかもしれないなー、なんて思うのだけど、納得しないと動けない所もある偏屈な人間だったりもします。


痛い目に合わないとわからないって事なのかもしれないけど。


それでもう、人のせいじゃないなって、ようやく腑に落ちた所で、もう後悔なんかしている時間がもったいないになったわけです。


いやいや、時間がかかるわ、私。


まっ、いいか。
ようやくここまで来れたのだから。