お正月で


母、妹家族、私の家族が母の家に集合


毎年のことだが大賑わい


私はお酒が飲めないけど、母や妹はお酒が大好きな方なのでみんなで楽しく歓談しながらお正月を楽しむ


そこで、又恒例の、母の不幸話しがお酒のほろ酔い気分と共に始まる


自分がいかに不幸で可愛そうで我慢だらけの人生か


子供の頃は母が可哀想で何とか幸せになってもらいたかった


そして母のそんな話はとても心が痛んだ


母のためと思ってやったことや言ったことなどことごとく撥ね付けられ


そんなことじゃないのだと怒りをぶつけられたことが何回あることか


そんな母を見るたび自分の無力感に悲しくなった


母が好きな上に何とかしたくなったのである


しかしそれは母にとっては私の価値観を押し付けられるだけと感じるようであった


あきらめるというより私が親離れしなければという思いの2017年だったと思う


そして今年のお正月


恒例の涙を流しながらの母の不幸話


私はあまり感情を動かさられずに黙ってその話を遠くから聞けた


いつもの私だったらそんな話なんか聞きたくなくて怒りが湧いてきてた


そして母を憎む感情へと動かされてたはずだ


母の不幸話を聞いていて思ったこと


「悲観からは何も生まれない」


そんな言葉だ


母の様子を見てて自分もそんなことをしているという思いも出てきた


誰の心にもあるのかもしれない


母から学んだことなのかもしれない