許せないという思い
許せないじゃなくて
許したくないなのかもしれない
許せないという思いの奥に
わかってほしい
わかってもらえなかったがある
私の淋しい思い
私の悲しい思い
そんな思いを誰もわかってはくれなかった
だから許せないじゃなくて許したくないのである
許してしまったら私のあの辛かった思いが可哀想だから
だからどうしても許したくないのである
本当に悔しくて悔しくて仕方がない
絶対に許すもんか
こうやって憎しみを握りしめている
一方
憎しみを握りしめていることで苦しみも増してきているのだ
こうやって許すもんかと頑張るほど苦しみも増してくる
そういった矛盾を抱えてしまった
では許して楽になればいいではないかと自分に言って聞かせるのだが
一向に許しそうという思いがわいてこない
許しとは相手のためにするものではありませんと言われた時は今ひとつピンと来なかったが
今では許しは自分のためだなと思えるようになった
しつこいほどに相手を恨んでる自分が苦しい
しみじみ苦しみは己から作り出してるのだなと感じる