溢れる

今の時代に溢れすぎて
路頭に迷う
もしくは
疑問さえもたずに
淡々と存在する？


一生で自らのモダンを只管に問うだろう

モダーンズでありながら
クラシックに恋をして。

それが新しく
あなたのなかの揺るぎない
モダンなのでは

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言ってくれたほうが

"男の子が好き"だと

あるとき全てが吹っ切れたような
重荷を全部おろし切ったような
すっきりした顔して口にした君は、
外も中も 男の子

全然予想外だったよ
けどなにか隠し事してる気はしていた

だから言ってくれたあとの君のこともっともっと人として好きになった

笑っててね

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好きと嫌いだけじゃないからこの曲ありがと

ある少女は云う
頑なに

"緑が好き"だと

澄み渡るものに触れたい
落とさないが手に入らない

そしてあるとき青が好きになる

そして澄み渡る

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blue

ずっと見たかった映画。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い

ブルーバレンタイン

1年が長いのか短いのかは
感覚にも時期にもよる


その1年で人はどれだけでも変わる
時代は流れる
時代が流れるから人が変化するのか
人が変わるから時代が流れるのか
もしくは両方か。
かき集めることもそうできなくなって
じゃあ落とさないで走りたいっておもうけどまだ湿ったパンをかじってるみたいな気分。


今のあたしにぴったりね。

すっかり寂しくなって。


ぼろぼろこぼれ落ちるのを
やめたい、とめたい

「大切なものを信じ続けることは難しいけれど」
"けれど"の先が人にはあるから
あのとき頭のなかに描いてたものと
絶対に大人になりたくないとおもっていた理由が。





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カツ丼とカツカレー

あたしの奥にしみついた
言葉がある

いくつもある。

もう伝えることもないかもしれないし語りあうことも一緒にお酒を飲むこともないのかもしれないけど
あたしは君のいうカツ丼とカツカレーを両方とるという選択をいまするよ。

目がちかちかしちゃうくらいに繊細な
リアルをいまからするよ

20歳を2年すぎようとしているけどいまになってなにが本当に辛いのかを実感していてあのあたしは辛かっただろうとおもう。
ねえねえ
自由だけど
いまそこで変わるか
場所を変えて変わるか、
どっちにしろ変わらなきゃいけないの

1人の女の子が我を通すには不条理な時代だから。
けどそんなあなたがすきだよ
わがままなおんなのこがすきだよ
いまにも自分の世界におぼれてなんにもみえなくなっちゃいそうなあぶなっかしくてあまったれた。

毎年毎年冬はながくてつらいから
そこんとこだけ日本が嫌い
最近日本がすき

それと、孤高なひとはすきだけどあたしは孤高になるつもりはさらさらない
ただ目の前のことをいませいいっぱいにやってみたくて楽しいの
だからしんぷるになりたい

あしたはペンギンをみてくる

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