森美術館のイ・ブル展
をみてきた
「人間は、理想の世界を実現させるという不可能な目的に挑戦せざるを得ない、そういう宿命を背負っているのです」
この言葉をくいいるように
見つめてしまった
ピンクや黒のモンスター
犬のモチーフ
ミロのヴィーナスを連想させる
必ずどこか破綻している女性のサイボーグ。
未知のアーティストだったけど、
不思議と何故かすごくすごく
奥深くで共感するところがあって
彼女の頭の中を形にするにあたって
言葉にするにあたって
どれだけの思いや意味を
宿したのかは私にわかるはずもないけど
たしかな共感をかんじたのはまぎれもないこと。
私からあなたへ、私たちだけに
この不条理な世界に抵抗したい
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