だいぶ更新が遅くなりましたが、山崎豊子の「華麗なる一族」を1~3まで読んでいました。
時間かかりましたが、裏の社会を垣間見ることができて楽しんで読んでいました。ただ言葉とか難しくて割と片手には辞書が必須でした。。
内容は、割愛させて頂きます。
う~ん、でもせっかくなので少しだけでも?
~華麗なる一族~
万俵大輔という阪神銀行の頭取が展開する金融と政治絡みの裏の世界。
そして、対立する親子関係が引き起こす企業の倒産と合併。
そうした中で万俵大輔が抱く大きな夢、それは、阪神銀行という「小が大を食う」吸収合併。
彼は、現実的に不可能に近い野望を企み、万俵夫人の不倫によって産まれたと考えられる長男を企業家の一人として見なし、息子の企業を倒産させた。
そして、最後に、彼は政治のバックアップと、息子娘たちの縁組で拡大させた政財界に人脈を張り巡らせることで成功する。
しかし、彼はある真実を知り、苦しむ。
それは、不倫によって産まれた長男は実は、自分の実の息子であったということ。しかし、その息子はすでに亡き人となっていた。
人間は、野心を抱くと家族の愛など忘れて、そんな冷淡になれるのか!というくらいの冷たいストーリーでした。
しかも、金融業界や財政の汚い世界を見させられて、安易に信じるものではないなぁって改めて感じさせられました。
やっぱり、人間はどこまでも汚くなれちゃうんだなぁ。
本当に恐ろしい。
いつまでも清らかな、思いやりのある人間でいたい。
真にそう思いますね。
