抗がん剤治療まで、しばらく猶予があったので、体調が悪くならないうちにしなければいけない確定申告やら色々な雑用をすることにした。


抗がん剤が始まると、脱毛もするはずなので、ウィッグの用意もしておかないと、と

まず、病院の相談窓口に行ってみた。

脱毛はすぐではなく、抗がん剤投与後、2、3週間経った頃に始まることが多いこと。

徐々に抜けるのではなく、ゴッソリ抜けること。

抜ける前に髪の毛が引っ張られるような痛みがあること。

ウィッグは、高いものを買うのも良いけど、安いものでもそれ程遜色がない、ということで、ネットでもリーズナブルなお店を探すことができることなどを教えてもらった。

また、大阪市には乳がんになった人のための助成金があることも教えてもらった。(ウィッグ、乳房補整具などへの助成 ウィッグ3万円まで、乳房補整具3万円まで)


勿論、抗がん剤の副作用は脱毛だけではないが、起こりうるいろいろなことは、人により違うので、後は治療が始まってからしかわからない、と思った。


言えることは、抗がん剤が終われば髪の毛も生えてくるし、様々な副作用はなくなっていくものだ、ということ。

人により手足の痺れが残っている人もいるようですが…

というふくみを残しながら、分かることを伝授してくださった。