いろんなドラマが始まりましたが、見たり見られなかったり・・・


子供たちとのチャンネル争いもあったりして・・・


・・・彼らは、ドラマよりもお笑い番組に夢中です^^;



そんな中、辛いけど見ているドラマがあります。


「MOTHER」


母親とその恋人が子供を虐待しているのだけれど、

そのことに気付いている学校の先生も児童相談所に行ってみたりするけれど、

解決策が無く、

とうとう、その女の子は、母親の恋人の男に黒いビニール袋に入れて、ゴミ捨て場に捨てられる。

そのゴミ袋に入っている少女を見つけた臨時教員が、見かねてその子を連れて逃亡する物語。


あまりにもタイムリーな話題で、

1話目にゴミ袋に入れられて捨てられる、というショッキングな演出。


でも、最近のニュースに出てくる児童虐待の方がもっと残酷。


さすがにそこまではドラマでは出来ないなぁ・・・と思うのだけれど、


児童相談所で、家庭に入り込むには限界があり、

しかも、まわりにいる大人たちは、だからといって深入りしたくない問題でもあり、

虐待されている、とわかりながらどうすることも出来ない実態がリアルでもどかしい。


1話目の最後に、臨時教員(松雪泰子)は、少女に演技をさせます。


「私は、今からあなたを誘拐します。

私が、あなたのお母さんになってあげる。

私のこと『お母さん』って呼べる?」


と、少女に決心させて、

少女に海の防波堤に立たせて、目撃者を作り、

衣類などを海に捨て、

少女が海に落ちた、と世間に思わせて、逃亡する。


北海道から東京へ・・・


あんなにビクビクしなくても、

みんな海を捜索していて、

まさか、彼女たちが関東にいるなんて、誰も思わない、と思うのに

なんか、逃亡しているというだけで、視聴者までドキドキします。


2話目は、奈緒(松雪泰子)は、親に捨てられた生い立ちと

置き引きにあって、お金が無くなってしまったため、

仕方なしに頼った奈緒が育った施設での話。


過疎地にある、児童擁護施設のお母さんは、

認知症で、奈緒のことがわかりません。


途中で訪ねてきた駐在さんに、

その施設のお母さんが、巣立っていった子供たちの帰る家が必要だから、

と、ずっとその家にとどまっていた話を聞く。


が、もう、一人では置いておけないから、ということで、

お母さんは、身寄りのない人の施設に連れて行かれることに・・・


再び、行き場を無くした奈緒と少女は、バスで東京に向かう。



その、立ち寄った施設で、テレビのニュースを見ていた少女。

自分の事が報じられているそのニュースで、

”うちひしがれた少女の母親”

という報道の仕方に、ニュースは間違っている、と主張。


この部分で、少女は逃亡していることを後悔していないことを示しています。



奈緒と面識のある記者(山本耕史)は、何か奈緒に疑念を持っている様子。

奈緒の実の母、と思われる人も出てきて、奈緒の出生の秘密も気になる所。


社会問題を取り扱いながら、

”逃亡”のスリルと、

”母性””家族愛”という、テーマも盛り込んで

結構おもしろい展開になっているドラマだ、と思います。


今週から始まったTBS「アイリス」が初回2時間だったため、

日本テレビ10時からだったのですが、裏になってしまいました。


「アイリス」

9時から1時間だけ見ましたが、どうもああいったアクション物は苦手なため、

今週も「MOTHER」を見ました。


2話目まで見た所、なかなか良い出来だ、と感じました。