とうとう行ってきました!!
これ、見たかったんですよね~
実は、家族と見たい映画の意見が違っていたのですが、
・・・いえ、私は、一人でも見に行くつもりだったんですけど、
私の仕事が終わるのを待っていてくれた家族を巻き込む形で、
家族のみんなが行きたがっていた「ポニョ」に丁度良い時間では無くなってしまったため、
「容疑者Xの献身」(映画版「ガリレオ」)を見に行くことになったのです。
・・・別に、みんな、先に「ポニョ」を見に行ってくれていても良かったのですが、
みんなもどちらでも良かったのですねぇ・・・
さて、「容疑者Xの献身」ですが・・・
一言で言うと、
究極の愛ということについて
の映画でした。
福山君のいつものお決まりのポーズや
突然ひらめいた数式をそこここに書きまくる名物シーン
「さっぱりわからない」などの名ぜりふ
を、一切排除した形の
テレビ版とは全く違った映画版「ガリレオ」でした。
実は、私は福山君って、あんまり好きではなかったのですが、
「ガリレオ」での彼は、光っていますね。
正に、はまり役を射止めた、ということでしょうか。
随分長い間低迷していた俳優という形での彼から、
みごとに脱却している、と思います。
とくに、この映画版「ガリレオ」では、堤真一という素敵な俳優さんと絡んで、
とても成功していると思いました。
「容疑者Xの献身」は、
福山君の映画、というよりむしろ、堤真一の映画、と言っても過言ではないような映画でしたね。
物理学者と数学者の頭脳対決と友情
いう形をとりつつ、
実は、一人の女性を愛した数学者の献身ぶりを描いた映画でした。
終盤での、福山君の、
僕がこの事件を解決しても、誰も幸せにはならない
という言葉が印象的でした。
このとき、一瞬、この映画では、事件を解決していくつもりはないのかな・・・
と思ったのですが、
最終的には、すべて解決してくれてましたね。
何度も、ここでおしまいにするのかな・・・
と、思ったのですが、
その度に視聴者の思っていたことと違った展開で、
この裏切りが、なんとも視聴者を気持ちよくさせますね。
山登りのシーンでの、福山君の美しさや、
友達を思うガリレオ先生の涙も見所の一つでした。
ただ、原点に戻って考えてみると、
最初の殺人自体、
きっと正当防衛で情状酌量の余地があり、
あの時点で、自首していれば、こんなに事が大きくならなかっただろうに・・・
と思うワケですが、
そんなこと言ってたら、お話にならないので、
まあ、言ってみれば、
数学者が首を突っ込んでしまったがために、
事が大きくなってしまった事件の映画
とでも言っちゃいましょうか?????
・・・短絡的すぎたかしら??
こんな偉そうに言っている私ですが、
恥ずかしながら、途中で、ついついほろり、としてしまった映画でもありました。
-追記-
最近、すっかり頭角を見せてくれている
東野圭吾という人の作品って、
凄いですね。
今、放送中の「流星の絆」も「ブラッディマンデイ」も
彼の原作です。
脚色する人により、
テイストは違ってきますが、
やはり、原作の良さが、
作品のおもしろさに大きな影響を与えていると思います。
多くの人が思っているとおり、
私は、これからも、東野圭吾さん、という人の作品を追っていくことになりそうです。