「中天」とは、

現世とあの世の間にある場所で、

人が死ぬと、そこに49日留まって、生まれ変わるのを待つらしい。

そこに、死んでいないのに入り込んでしまったイ・グァク(チョン・ウソン)

現世で、助けられなかったヨンファに生き写しの天人のソファ。

天人になるときには、現世での記憶を放棄しなければならない、ということで、

全くイ・グァクのことは覚えていない。


そんな中天に闇の力がやってくる。

中天を壊そうとする集団と、それにたった一人で立ち向かうソファ。

それを、助けるなぜか死んでいないはずのイ・グァク。


死者の世界に紛れ込んだ人間と、天人と、それを壊そうとする軍団。


中天の人たちは、やられると紙が燃えたときのような灰になって飛び散ってしまう。

跡が残らなくてとてもきれい。


不思議なのは、何回も死んでいるはずのイ・グァクが、ソファが絶体絶命の時に必ず助けに来る。

「中天」での死の意味がいまいちよく分からない。


最終的に、言いたかったことは

「最後に愛は勝つ!」(って、なんかの曲みたいだ。)

ってことだったと思うんだけど、どうもよく分からない映画でした。


ただただ、チョン・ウソンがかっこよくて、キム・テヒがお人形のようにきれいでした。


で、今日のシネマートさんですが、平日にもかかわらず、

7割ほどの入りで、多分、複数の映画を見られる方が多いのか、

「中天」が終わっても、みんななかなか帰られません。

雑誌や、CD、DVDの売り場のあたりをうろついたりして、ロビーは人がいっぱいで、

なかなかいつもの静かなシネマートさんにはなりませんでした。


心斎橋店に関しては、今回の韓国シネマフェスティバルは大成功なのではないか、と思われます。

よかったですね!!