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6月2日のバチカンの教皇フランシスコの一般謁見で、ベネゼエラの議員団の1人が恋人にプロポーズしたというニュース。
私も去年の夏にバチカンでパパ様の一般謁見が再開されるというので行って来たのですが、テロの影響でセキュリティチェックが厳しく、オープンカーのパレードもないせいか、広場の中はモニターごとにわかれて群れができているだけで、閑散としていた気がする。朝の8時に来れば入場チケットも要らないという話だったけれども、実際にはもっと遅れても大丈夫でしたね。
ホールの中には各国から招待された人たちがいて、パパ様登場と同時に白い帽子をかぶってもらおうと次から次へと白い帽子が差し出され、それをまたいちいちかぶる。中には野球帽も混じっていた。
家族連れの信者が子供を抱っこしながらパパ様の祝福を待っていたり、アフリカから来たシスターたちが握手してもらおうと興奮していて、いつになったらホールのほうへたどりつくかわからない様子をモニター越しに眺めていた。
私の家族は信者でないために、宿でテレビを観ていたそう。イタリアだと国会中継並みに放映される。
会場内は指定席になっていて、おそらくは上の記事のカップルは、そろそろ謁見の終わり頃に、片膝をついてプロポーズしていたのをパパ様が発見してニュースになったのだろう。
カトリックのノリなので、何となくわかる。
会場は熱気に包まれていて、注目はパパ様に集まり、そして会場を見渡しながらパパ様がGoodサインを送る。(ちなみに日本の手話だと、このサインは禁止のサインなんですけどね。)
宗教だから熱気があるほうがいいのだけど、今年は姑さんの喪中のため、何となく気分が載らない。
フィリピンのミンダナオ島では戒厳令が出ていて、内戦状態になっている。ここぞとばかりにアメリカは特殊部隊を送り、フィリピン政府軍に武器を供与している。逆に、北朝鮮はミサイル実験を繰り返し、自社製品を売り込んでいる。
カトリックの寄付団体のカリタスは、シリアの和平のためと称してお金をバチカンに集めているらしいけど、ミンダナオ島の和平のほうはどうなるのだろう?
それでまたそういうことのために教会のほうに寄付しろと通達が来る?
やっぱり山寺というか、小さな禅寺でそういうことを考えないようにトレーニングするほうが今の気分にマッチしている。世界平和よりも家の中の平和のほうがいいんだけど・・・家内安全。
だけど、ある日突然ミサイルが落ちてきても迷惑だし・・・
なんかバカみたいなんだよね。
なんでミサイル落ちて来ないように私のような普通の主婦が心配しているんでしょうね。
ミサイルよりも交通事故の心配しよう。
ヨエル 4. 9-15

