ホーリーカップルになって一番驚いたのは、私が空想のように書いていた話が、現実の世界の出来事だったということよりも、神父様が、本当にフランシスコ会へ異動するということを考えているということだった。
フランシスコ会というのは、ルドビーさんとお呼びしていた神父様がいらっしゃるところで、そのご縁があり、私は娘が小学生の頃、アッシジへ行った。1ヵ月くらいイタリアにいたかな・・・ 洗礼を受けるかどうかも迷っていた頃で、ローマではなく、アッシジへ向かったのである。
私はカトリックの大学だったのに、アッシジのことはあまり知らなかった。フランチェスコのこともルドビーさんのサイトで知った。将来、美大へ行きたいと言っていた娘のために、本当はパリへ行くつもりだったが、ルドビーさんのサイトがアッシジの写真だらけになり、何となくイタリアへ行き先を変えた。
アッシジというのは、私と娘にとっては聖地で、今でも懐かしい。
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私のホーリーカップルのパートナーの神父様というのは、実家がお寺なのに、お母さまがカトリックの信者で、叔父さまが神父をなさっていたということで、神父様としてはユニークな存在なのではないかと思う。
ブログにもお寺の写真があったり・・・
フランシスコ会のルドビーさんも修道院の自室のお写真だと思うけど、美しい仏像があり、フランシスコ会というのは自由なのだと感じたことがある。
夫の実家は姉たちがずっと小学校からカトリックで、義母も教会のお手伝いをしており、甥がなぜかカトリックの高校の教師をしているというカトリック生活な家庭だけど、お寺さんのお付き合いというものがあり、そのせいで誰も洗礼を受けていないという不思議な家族だ。
洗礼を受けなかったのは、長男の嫁がカトリックの信者になってしまうと、お寺との関係がややこしくなるために、日常生活はカトリック生活のくせに、洗礼を受けることに姑さんから反対を受けていたため。カトリック生活というのを説明しだすときりがないけど、カトリックの影響を強く受けた生活というか・・・人生観の問題か。
でも、そういうふうに考えていたら、ルドビーさんのお部屋の写真を見た時、仏像が書棚に置いてあり、大切にしていることがわかり、おそらくは日本人なら最初からクリスチャンだったわけではないと思うので、家族から受け継いでいるものを大切になさっているのかと思った。だから、フランシスコ会なのだな、と漠然と感じたことがある。
だから、思い切って行き先をパリでもなく、ローマでもなく、アッシジにした。
そういうこともあって、聖書のことだけではなく、フランシスコ会だったら、自由があるのではないかと考えたことがあり、何となく千原神父の場合には、フランシスコ会ほうが向いているのではないかな、と思ってメールに書いていたら、本当に今、青森のフランシスコ会にいるらしい。
(ヨブ40.4-5)
追記: この話は事実ではありません。青森にフランシスコ会はない?
