梅雨の月釈然とせずホスチアのウエハスを食み、飲み干す夜空


詩篇8 首に纏いた吾を見し 姉の首にぞ小粒の真珠


ハンドル名 ふたつ並べてシンクロのゆかしき謎の多き吾には


刹那かな 死せと言うのか喩ゆともあゆむがごとく花の下にぞ


イエスさま あなたは月で人となりみ心のまま見し神のかげなる、


イエスさま あなたは仰せになりました 語らずとも黙せとも言わず


神父様、若い とつぶやくあなたこそ華やぎて春真珠のごとし


司祭たる月のそのまた月として輝くあなたは誰そ イエズス


華やぎを春とみたてしそのひとは春の花より寄り添いて閉す


殉教の司教のために祈りても風吹くや笑み吹きて止まらず


すっぴんを閉すがごとく白化粧 遠き三日月眺むるが空


背をまるめ胸をはり背をのばし切れた弦の届くのを待つ



(使徒 12. 9-10)