kazamidori



虫の音の賑やかに鳴く秋の世になっちまったか、蒸し暑き夜。

当事者かそれ以外かと国会は誰のためにぞ行われぬる

自立って素晴らしいかと秋の夜は虫の音運ぶ蝉去りぬ今

夏は蝉、秋には秋の秋の虫。秋のバッタは寡黙な草に。


わたしっていつも何かを考えて何もしないでコインを投げる。

コインすら裏と表があるのなら在るってことはわかれみち、いづ。


汗だくで戻りきぬ吾子背中にはいまだピンクのランドセル負ふ



画像: 海の素材屋