hoshi2


太陽にちかづく夏がやってくる。七夕の星、落ちないで、空。

また一つ太陽炎(ほむら)焼けにくる夏もちかづく文月の夢は

ちっぽけにまたいでいるか地球には流るる星もむなしい塵か


人口はどんどん増えてまた増えて生まれ変わるかあの星ひとつ

深い河落としてゆくか星空はのみこむいのちいづこへ埋め

降っちゃっていいのか雨は海のうえきらきら光る海が好きだよ

スコールにのみこまれつつあの島はつなみにのまれ残骸なのか

黒い雲スコールのなか走る舟逃げ出すやうな海の道だよ

あっちへとこっちへ進むあの雲はあっというまに島のみこんだ

あっちへとこっちへうねるあの波はあっというまに島のみこんだ


明日のこと忘れてしまうカナリアはちっぽけな声枯らしているか

梅雨の芝ちゅんちゅん歩くすずめらは小さな羽根を躍らせていた


あゝ電話・・・・



画像: 梓のホームページ