ある日の夕食。

急に夫がむせるっていうか
咳っていうか。


グォフォッゲロー
グォッ ゴフン グォッ ゴフンッ 
・・・とか言って。


えっニヤニヤあらっ
あらららん

うぉじぃ(爺)さ~ん・・・
この羅火婆を置いて 天に召されるとは
なにごとかの~ニヤニヤ(←悪)


グゥォホッ!コンコン!

どうしたのじゃ爺様~?
どうしたじゃ~?ニヤニヤ(←再び悪)


のぅぉ~~~!?・・・・

おふざけが続き、夫もむせ終わって一言。






海老の殻・・




ん???





なんぬ~?!ゲロー


おい、

今までふざけ回ってたお前。

お前だよっ。

おい、羅火よ。
お前最低だなゲローゲローゲロー


↑羅火、心の声。


これは誠に
申し訳ない。
ごめんね~アセアセ




無口な夫が一言。

君の皿にコイツを混入させといたるからなっムカムカ
プンスッムカムカ
グラタンおじさんお怒りみたいよ。



その日、メニューは海老グラタン。

前回豊川稲荷のおみくじから
自分の家庭面をふり返りまして

子供達がご飯をガスッと食べてくれるような
食事作りに力を入れたんです。


今回はね、はりきって作ったものの
えびの殻を外しきらず調理しちゃった
みたい。

散々人の不幸ではしゃぎまわって
実は自分が諸悪の根元であった事実。

謝るしかないよね~笑い泣きアセアセ