ほんとの現実は言わなくて、その場限りの、嘘でごまかすか?

現実を話して、お互いの接点を、見つめるか?

どちらの方が、話す側として、エネルギーを要して、愛情を必要とするだろう?

あたしは、後者だと思う。

愛情なく、突き放すように、投げやりに真実を告げることは、痛いけれど…。

医療の現場は、結局は、ごまかしきれなくて、だけど、愛情なくしては、真実を伝えられなくて、それは、信頼関係なしには、乗り越えられないと感じる。



もしも、先生が、あそこで、適当にごまかしていたならば、後で、真実がわかったならば、私は今まで信じてた、信頼関係は何だったんだろう?と…今頃、辛い思いをしているかもしれない。

『嘘は付かない』という信頼感は、あの時、私をどん底まで突き落としたけれど…。

絶対に裏切られないという、信頼感が生まれた。