誰の心にも、悪魔がいると思う。
特別な人が、ある日突然、悪魔に変身してしまうわけではなくて…。



表では、綺麗な姿で、すごくよい人を演じて、誰も見ていない裏では、言葉や行動の暴力で、人を平気で、傷付けていたりだとか…。


本人も、それが人を傷付けてしまってる行為だとか、虐待だとか、認識がなかったりで。

すごく理解ある言葉を並べながら、実際は、行動はあれ?って、伴っていないというか…。



「その人のためだ。」
「私も、わざわざ、嫌な思いをしてまで、(相手の悪い部分を)知らせてあげているの。」

と、置き換えてたりするから、ますます、傷付ける行為は、止まらずに、加速してしまう…。






こういう例え話は、また別問題かもしれないけれど…。

あのね、私は、犬の訓練で、虐待を目にしたことがあるんだ…。

目の前でね。

その訓練士さんは、すごく有名な人で、本当に犬は利口になった。

でも、訓練方法は、陰性強化の方法で、(いけない行動に対して、怖い思いをさせて、行動を抑圧させ、主人の命令に従うようになる)という、しつけ方法だった。



最初は、チョークしていたんだけど、ある日、お漏らしをしてしまった犬に、私の目の前で、犬の背中~おしりを、革靴でガンガンと蹴った。

犬は、ブルブル震えまくっていた。
相当、怖かったんだろう…。



犬のしつけは、おりこうさんになること(だけを)目的にしたら、こういう自体が起こり得るんじゃないかな…。
と、私は感じた。



「おりこうさんになることが、犬のためであり、飼い主のためであり、私は素晴らしい訓練を行っているという自信がある!」

その訓練士さんは、そう語られていた。



人と犬を、同じに考えるのは、ちょっと違うかもしれないけれど、育児や介護でも、同じ視点で見ることができるのかもしれないなぁ~と、私は思うのだ。



本当にその人のためなのか?
自分の中に住む悪魔が、ひょっこり顔を出してないか?



私だって、自分の中にいる悪魔が居ることを、感じることがあります。
感情だってあるし、いつだって冷静でいられない。キャパだってあるし…。

感情をぶつけてしまうこともある。



だけど、悪魔の存在を、自覚してるか?していないか?で、何かが違ってくるんじゃないかなぁ…?と…。

悪魔を引っ込めようと、自覚できるしね。






人間は、生きる意味や、目的を、つい効率的なもの(結果に出ることや、成功すること)に求めがちだけど…

そうなると、行き着く先は、悲しみだけ…になってしまう結果も生まれてしまうんじゃないかな?

成功ばかりの結果はないのだしね…。






最近、周りで、悪魔を堂々と出して、自覚ない人が、在宅スタッフだったり、他の人だったり、関係性は違えど、何人かいたりで…、

やはり、「しんどいなぁ…。」と、感じてしまいます…。。。



私…笑顔で、なるべく穏やかに、人間関係を作るだけでは、ダメなんかもね…。

これ以上、傷付きたくないと思うし…。