読売新聞の、医療ルネサンスに、在宅医療の記事がありました。
(12月連載記事。)
基幹病院が独自のチーム : 医療ルネサンス : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLIN
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20071207-OYT8T00065.htm
地域の基幹病院が、在宅医療を担っている。
これは、理想的な形だと思います。
私は、以前、同じく、地域の病院から、訪問診療と、訪問看護と、訪問リハビリに来て頂いてました。
でも、神経内科医は、1人しかいなく、外来、入院、救急、在宅を兼務。
やがて、訪問診療専任の医師が配属されましたが、非常勤で週3回のみ(夜間対応なし)。
お1人で、約100人近い在宅患者を抱えるため、定期的な訪問診療しか対応は無理(緊急時には、往診できない)。
また訪問看護師も、人数が少ないため、夜間の緊急電話は、隔日に当番が回ってくる。
←夜間当番の翌朝から、通常日勤。
(一応、保険点数を取るために、表向けには、24時間対応にしてるが、実際には電話してこないで下さいね。と言われたり…。)
なので、在宅は、病状が安定した時のみ対応で、病状に変化があった場合は→外来受診。
でも、在宅患者には、病状が安定しない患者が多いはず…。
そして、病気が悪化し、治療が必要となった時の場合、入院は、急性期病院のため、難病患者は受け入れられない。
→なので、外来に通うか(通院できないから、在宅医療を導入してるのに…)、療養型の入院可能な病院を探すしかない(でも、難病に必要な、ステロイド治療はできない。療養型の病院だから。)。
ということで、実際には、在宅医療としては、全く機能してない状況でした…。
在宅医療をするならば、病状に変化があった場合、どこまで在宅で対応できるのか?
入院が必要な場合、病院に連携できるのか?
という点は、とても重要だと思います。
高齢者の方の、単身暮らしで、寂しいから、話し相手に、訪問看護を利用されている…というケースもあるようですが(もちろん持病もお持ちですが)、
それは、悪いこととは私は思わないけれど(ヘルパーさんや在宅チームでの、見守り←体調や安否、は必要だと感じる)
ですが、病状が重い、医療ケアが必要となる人こそ、在宅医療は日常的に必要!としているわけで、
「手間がかかるから」「スタッフの手を煩うから」といった理由で、在宅医療から受け入れ拒否されるケースも、実際にあるのは、間違ってると思う…。
←私も、医療ケアが高いからと、前の病院から、在宅医療を、「うちでは続けられない」と、拒否されました。
今は、24時間対応のクリニックで、在宅医療は、お世話になっています。
そのクリニックは、外来兼務で、医師は2人。訪問看護師さんは、7人。
24時間対応。
(訪問看護師さんは、当番制で、緊急時には、電話か訪問で、病状を確認後、医師に連絡取るか、医師に緊急往診に来てもらう。)
ですが、基本的に、クリニックでできることは、採血レベルで、何かあれば、病院受診となりますが…。
(受診後、病院から指示をもらえれば、在宅においての、点滴治療も可能。)
地域の基幹病院も、医師が減っているので、在宅との兼務は無理だと思うし…。
クリニックは医師が1人しかいない中、在宅のみでは、報酬が少なくて、外来と兼務するしかないけれど、1人で外来も在宅も、支えるには、マンパワーが足りない…。
この記事は、理想だけど、全体を見渡すと、まだまだこの例のようには、全くいかない…。
←在宅医療さえ不可能な地域も存在する。
国は、施設から在宅へと、押し出していますが、まだまだ在宅の受け皿は、整っていないと感じます…。
(12月連載記事。)
基幹病院が独自のチーム : 医療ルネサンス : 医療 : 医療と介護 : YOMIURI ONLIN
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/20071207-OYT8T00065.htm
地域の基幹病院が、在宅医療を担っている。
これは、理想的な形だと思います。
私は、以前、同じく、地域の病院から、訪問診療と、訪問看護と、訪問リハビリに来て頂いてました。
でも、神経内科医は、1人しかいなく、外来、入院、救急、在宅を兼務。
やがて、訪問診療専任の医師が配属されましたが、非常勤で週3回のみ(夜間対応なし)。
お1人で、約100人近い在宅患者を抱えるため、定期的な訪問診療しか対応は無理(緊急時には、往診できない)。
また訪問看護師も、人数が少ないため、夜間の緊急電話は、隔日に当番が回ってくる。
←夜間当番の翌朝から、通常日勤。
(一応、保険点数を取るために、表向けには、24時間対応にしてるが、実際には電話してこないで下さいね。と言われたり…。)
なので、在宅は、病状が安定した時のみ対応で、病状に変化があった場合は→外来受診。
でも、在宅患者には、病状が安定しない患者が多いはず…。
そして、病気が悪化し、治療が必要となった時の場合、入院は、急性期病院のため、難病患者は受け入れられない。
→なので、外来に通うか(通院できないから、在宅医療を導入してるのに…)、療養型の入院可能な病院を探すしかない(でも、難病に必要な、ステロイド治療はできない。療養型の病院だから。)。
ということで、実際には、在宅医療としては、全く機能してない状況でした…。
在宅医療をするならば、病状に変化があった場合、どこまで在宅で対応できるのか?
入院が必要な場合、病院に連携できるのか?
という点は、とても重要だと思います。
高齢者の方の、単身暮らしで、寂しいから、話し相手に、訪問看護を利用されている…というケースもあるようですが(もちろん持病もお持ちですが)、
それは、悪いこととは私は思わないけれど(ヘルパーさんや在宅チームでの、見守り←体調や安否、は必要だと感じる)
ですが、病状が重い、医療ケアが必要となる人こそ、在宅医療は日常的に必要!としているわけで、
「手間がかかるから」「スタッフの手を煩うから」といった理由で、在宅医療から受け入れ拒否されるケースも、実際にあるのは、間違ってると思う…。
←私も、医療ケアが高いからと、前の病院から、在宅医療を、「うちでは続けられない」と、拒否されました。
今は、24時間対応のクリニックで、在宅医療は、お世話になっています。
そのクリニックは、外来兼務で、医師は2人。訪問看護師さんは、7人。
24時間対応。
(訪問看護師さんは、当番制で、緊急時には、電話か訪問で、病状を確認後、医師に連絡取るか、医師に緊急往診に来てもらう。)
ですが、基本的に、クリニックでできることは、採血レベルで、何かあれば、病院受診となりますが…。
(受診後、病院から指示をもらえれば、在宅においての、点滴治療も可能。)
地域の基幹病院も、医師が減っているので、在宅との兼務は無理だと思うし…。
クリニックは医師が1人しかいない中、在宅のみでは、報酬が少なくて、外来と兼務するしかないけれど、1人で外来も在宅も、支えるには、マンパワーが足りない…。
この記事は、理想だけど、全体を見渡すと、まだまだこの例のようには、全くいかない…。
←在宅医療さえ不可能な地域も存在する。
国は、施設から在宅へと、押し出していますが、まだまだ在宅の受け皿は、整っていないと感じます…。