過去を振り返り、あの頃のことを、書いてみます。


○年4月25日。
私は、緊急入院しました。

その2ヶ月くらい前に、突然、吐き気と39度の発熱に襲われて(足の腫瘍再発のため、検査で通院してました)、内科受診→問診のみで、「今流行りの、細菌性腸炎でしょう。」と抗生剤などをもらい、帰宅。
1週間くらいで、熱は下がりましたが、お腹が腫れたような重いような…違和感と、吐き気に悩まされて、再受診→胃カメラ→胃炎くらいの所見→精神的なもの、と片付けられていました。

その半年前くらいの夏休みに、腹痛と吐き気で、内科受診して、胃カメラをして、それも胃炎くらいで、精神的なんじゃ?と、言われて、胃薬は、近所の開業医さんからもらい、常用するようになってました。

今思うと、あの頃には、すでにクローン病は発病していたのかもしれません…。

4月25日は、小学校の教育実習中で、午前中に、特別に休みをもらい、午後から、学校に戻るつもりでいました。
ですが、診察室で、その日担当だった医師に、こう言われました。

「入院しますか?今日深夜まで、点滴をして、様子を見ますか?」

私は、下痢で、脱水になっていて、たくさんのお水を必要としてるらしいのです。
口から水を飲めば、気持ちが悪くなり吐くイクルは、脱水を改善すれば、良くなるという説明でした。

狭くてうるさい外来の固いベットで点滴するならば、1日入院して、明日には帰ろう。
と、思い、入院の手続きをしました。

しかし、入院前にした採血の結果では、かなりひどい脱水状態にあるということで、炎症を示す値も高値という結果を、病室で聞かされて、病棟に行くまでは、看護師さんの後ろを歩いて付いていったのに、それから途端に、車椅子で看護師さんが押します。ということになりました。

入院した日は、一気に点滴を、ポトリポトリではなく、『線のように』流してました。
あの頃は、私も10代で、若くて、腎機能も正常値だったので、一気に体内に入る水分の処理も、できたんだと思います。
何かあまりにも脱水で、血圧が低過ぎて、上げるために、ガンガン点滴を素早く落としまくっていたらしいのです。

私は、15分毎に、トイレに行くような状態で(小じゃなく、ゲリに)、あんなに点滴の水を大量に入ってるのに、おしっこは出にくかったです。
病棟に行ってからも、同室の患者さんが、ビックリするくらい、トイレから戻っては、またトイレに行き、最後はトイレに住んでました(汗)

入院してから、絶飲食を言い渡さました。
食事も、お水を飲むことも、一切ダメ!と、主治医から、言われました。
腸が炎症を起こしてる間、腸を休めてみようということです。
一般的な細菌性の腸炎ならば、これで、1週間くらいで良くなると言われました。
点滴の横から、抗生剤や胃薬などの薬を、看護師さんが、時間毎に、注入しに来てくれました。