モーニング娘 | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

今週の「笑っていいとも」のテレフォンショッキング、何曜日だったかミキティが出ていましたね。


この人を見ていて面白いと思うのは、彼女にしても庄司くんにしても、個々ではそれほど個性を感じなかったのに、くっついたことで好感度が増したことです。


美男美女の結婚というのは、どこか「勝手にすれば?あたしたちにはどうせ縁のない世界ね。」というやっかみが付きまとうのに対し、お笑いの人を選んだミキティは、顔じゃなく中身で相手を選んだという好感度(あれ?一応イケメンなんだっけ)、庄司君に対しては、オレもがんばればこんな奥さん見つけられるかもと、世の男性に勇気を与えたのではないかしら。


ハロプロの女の子たちが、熱愛発覚するたびにグループを脱退させられるのを見て、今どき古臭いなあと思っていたのですが、辻ちゃんやミキティは、新しい時代のアイドル像を創っていて、そこがいいなあと感じます。恋して結婚して子どもができてというありのままを、自然に出して受け入れられているところが。


もともと私は昔やっていた「ASAYAN」という新人発掘番組が好きで観ていたので、初期のモーニング娘のゴマキや辻ちゃん加護ちゃんあたりまでのメンバーには、特別な思い入れがあります。オーディションに落ちてしまったメンバーで作ったユニットの方が売れてしまったということには、人気の不思議さを感じました。


手の届かない存在と言うよりは、ドジだったりおバカだったり観る人が共感できる魅力があって、応援しようという気持ちになったものですが、長く芸能活動を続けている彼女たちがあまり自分を発揮したり、キャリアを積んでいる感じがしないことに、なぜだろうと時折思っていました。


少女って、大人になっていくある段階で、人間的に成長していくための何かが閉じてしまうのかなあとか。


男の子に比べて、女の子は器用にいろいろこなせるから、その器用さが仇になって小さくまとまってしまうのかなあとか。


男の子のジャニーズに対して、女の子のハロプロというように比べてみると、成長していくのをサポートする何かが弱いのかなとか。


どんどん若い子と入れ替えていく様子を見ていると、上の方の世代をもうちょっとどうにかしてあげればいいのにと思ったり。


だから、辻ちゃんやミキティみたい形もいいと思うし、大学に入って休業していたメンバーが、アナウンサーとしてかつて「ASAYAN」でお世話になったテレ東に入るという話にも、ああそれもいいなと。


去年ミキティがゲストで「聖あらびき団」に出ていた時、、トークが面白いなあと感心していたので、「いいとも」でしゃべっているのを見て、さりげないけど会話の切り返しがテンポよくて頭のいい人なんだなと改めて感じました。


辻ちゃんも、何気なくしゃべっているようで思わず吹き出してしまうような面白さを持っていますね。


長く芸能界でやっていくのは大変なことだけど、自分らしさを大切にしてがんばってほしいなと、年が上のメンバーほど応援してしまいます。