ブログネタ:今年一番印象に残った出来事・ニュースは?
参加中私はマイケル・ジャクソン 派!
一覧を見てそれぞれ思うことはあるのですが、マイケルの突然の訃報とそれにまつわるニュースは、他と比べることができないくらい、強い印象を心に残しました。
実は私にとってマイケル・ジャクソンという人は、随分前から三面記事を騒がせる人という印象でしかありませんでした。
巨万の富を手にした時、人はそれを何に使うのか。
好きにすればいいことですが、その人の本質的な欲望が形になって現れることが、興味深く感じられます。
自宅を遊園地のようにしたり、自分の顔を好みに変えたり。
残念だったのは、私は整形しない彼の顔が一番好きだったので、どんどん変わっていく外見を、哀しい気分で眺めていました。
鼻の形を変え肌を白くして、白人のような外見になることにこだわった事を思う時、日本人である自分が思うよりはるかに、肌の黒い人達は人種差別に苦しんでいるのかという驚きがあります。
最後のリハーサルの曲の歌詞を見ても、何か存在自体で、そういう苦しみを訴えているように感じました。
ありのままの自分であることを肯定できない、愛せない、そんな苦しみがあるなんて。
彼の子どもたちが白人の顔立ちをしていたことも含めて、切ない気がします。
そして、彼を取り巻く人々の頭の中にあるのは、お金、お金、お金…。
周りから注目され、成功し、巨万の富を得ることが、彼を見ていると本当に幸せなことだったのだろうかと思います。
得たものを、もっと違う形で使うこともできただろうにと思って、ああ、でも大切なことを学ぶべき時期に、彼は学校にも行かずに、もう仕事をしていたんだと気づきます。
私の友人でマイケルの大ファンがいて、マイケルの素晴らしさはやはりライブなのだと、熱く語っていました。
今回の映画をまだ観ていないのですが、あのリハーサル映像をテレビで見て、彼が観客に対してどれだけ真摯にいいものを見せようと全身全霊を賭けるアーティストなのかということを、初めて知りました。
皮肉なことだけど、彼の仕事に対する情熱が最後に広く知られたことは、何か神様の贈り物のような気もします。
娘の体調のことで、この頃代謝のことを気にかけることが多くなりましたが、体の半分が冷たく、もう片方が熱いという話や、不眠のことを思う時、たび重なる整形のせいで、代謝がおかしくなっていたのかもしれないなあと、想像したりします。
いろいろな苦しみから解放されて、今はやっと、安らかに眠っているんでしょうね。
私たちに、いろんな教訓を残して。