等身大の登場人物を描くことって、そんなに重要かな?と、この頃思う私。その辺でよく見かけるような、何の魅力もないキャラクターをドラマの中でも見せられるなんて。それより、ああこんな人に会ってみたい。こんな人がいたら!という魅力的なキャラクターに出会いたいものです。
面白そうと思ったドラマの感想を少しずつ。
月8「ハンチョウ」。安積役の佐々木蔵ノ介さんの役は、「ギラギラ」の公平さんを思わせて素敵。初回の市原悦子さんが、老人の孤独をじっくり演じていて見ごたえがありました。展開がもうちょっと早いといいなあ。
水9「臨場」。こちらも、内野聖陽さんのキャラが「ゴンゾウ」と重なって、つい比べてしまいます。あのクォリティはないけど、これからの展開に期待します。
水10「アイシテル」。小5が小2を殺してしまうという、衝撃的な内容にびっくりしながらも、親の立場でドラマを見ていました。たまたま子どもの下校時に帰宅が間に合わなかったママが、息子が事件に遭ったのは自分のせいと責める気持ちもわかるし、ごく普通に愛情をかけて育てた息子が、加害者になってしまったことに衝撃を受けるママの気持ちも、わかる。一歩間違えばどこの家にも起こりうるような怖さ。重い展開になりそうですが、目が離せません。
木10「BOSS」。外国帰りのキャリア、絵里子が配属されたのは捜査一課特別対策室。集められた部下たちとその課は名ばかりの窓際めいた雰囲気に満ちています。そんな中、自信たっぷりに迷いなく事件を解決していく絵里子を見ていると、胸がすっとするようです。こういう天海さんが観たかった。小気味よく切り替わるカメラワークと、展開の早さが素敵。心を奪われました。ケンコバさん、すごい役どころですね。
金10「スマイル」。フィリピン人のハーフ・ビトと、失声症の少女のお話。何かテーマが重すぎて、これからもっと辛いことがたくさん起きるかと思うと、視聴し続けられるかちょっと不安。ガッキ―、かわいいなあ。松じゅんは、とても個性的なキャラなのに、なかなか役に恵まれないなあと思っていたら、道明寺にぴったりはまって、やはり少女漫画の世界が似合う人なんだなあと思っていたので、今回のシリアスな役にはびっくりしました。でも、物語を演じる繊細さを持った人のように思うので、この役をどう演じるのかという興味があります。
土7:58「ゴッドハンド輝」。最初は絶対見ないと思っていたのですが、見始めたら面白くなってしまって、今期「BOSS」と1・2を争うほどに楽しみです。平岡君ってずっと印象が薄かったのですが、あまり自我が芽生えてなくて、目の前のことに一生懸命な、色のついていない感じが、今回の輝の役とぴったりハマって、すごくいい味出しています。死んだお父さんが乗り移って手術するなんてあぶないなあと思いつつ、やり遂げて命が助かっていくことにカタルシスがあったり。オカルトっぽいところと成長物語的な部分のバランスが面白い。
日9「ぼくの妹」。オダジョの髪型は、どうしていつも不思議なの?と思いつつ見始めましたが、最後の方に向って、かなり複雑な展開に。思っていたのとちが~う!と、ギャップに心を奪われ、次回も観ることに。どういう話か、まだつかめません。
NHK朝ドラ「つばさ」。アンジェラ・アキの主題歌の出だしの一瞬がとても好き。つい始まりを逃してしまうのですが、それを聴けると幸せを感じます。田部ちゃん、かわいいなあ。始まった頃、ドスタに田部ちゃんと高畑さんが出ていて、高畑さんばっかりしゃべっていた印象が。自分中心のかなりうざい母親、しかも一度子どもたちを捨てたのに戻ってくるという役どころに、自身も母親の彼女が、どうしてこの人は子どもを捨てたんだろうと、わからなくて他の出演者に聞いて回ったら、そうやって悩んでいる姿が、役の母親そのものだと言われたという話になるほどと思いました。
借金の話はちょっと苦手。早く返せるといいなあ。
他にも観ているドラマはあるのだけど、もうひとつのような。面白くなってきたら感想を書こうかと思います。