たていちで | 甲羅に似せて

甲羅に似せて

蟹は甲羅に似せて穴を掘るそうです。私も日々の想いを
蟹が穴を掘るように綴っていけたら・・・。

「ドリームマッチ」、予想と全く違う面白さでした。


コンビの相方を決めるフィーリングカップルのテーブル。ずいぶん昔の、集団お見合いみたいな番組でやっていたあの装置は、なぜか今も受け継がれているんですね(笑)。

でも、矢印が進んでいくのを目で追いながら、みんなの気持ちの方向が目で見てわかるところが面白い。


井上さん、あそこまで指名がないとは。生で観ていた時は心臓バクバクでしたが、イケメンというキャッチフレーズがことお笑いに関しては足かせになると思えば、河本さんが言ってたように、モテないシーンが出たことで、同じ土俵に立てたのかなと、勝手な考えですが、ホッとした部分もありました。


それにしても、エドはるみとは、見渡して1番ありえないと、井上さんは思ったんじゃないでしょうか。


コンビの組み合わせを変えて、その場でネタを作ってやるというのは、贅沢な楽しみですね。

ネタを作っているのを見られたのも、興味深かったです。


紙にメモして頭だけで考えてると、あまり動きがないネタになるような気がします。細かいエピソードを積み重ねていくのと、同じものをずっといじってるのとでは違うんでしょうけど。


あっちゃんの絵はすごくうまかったけど、日村さんともっと絡んで遊んでほしかったなあ。そしたら、あっちゃんの頭の中にあるのより、もっと面白い日村さんが出てきたのかも。でも、あっちゃんは凝る人なんですね。将来作る側の人になってたりして。


河本さんと後藤さん、息が合っていて面白かったし、そのままルミネで出来るなあと思いました。

うきよばなれっていう芸名とかウクレレとか、ほんとにありそうでおかし~。

ハンドルが豆腐で、かべとうふに電信とうふ・・・のくだり、なんともいえない面白さ。河本さん、ネタ作りは苦手みたいだけど、アドリブがすごい。何かが降りてくるみたいです。


小杉さんと設楽さん、面白かったけどこのコンビならもっと面白いはず、とハードル上げながら見ていました。小杉さんの飛び込みの表現が好き。きれいに飛び込んだときのあまりしぶきが立たない様子。


そして、エドはるみさんと井上さん。


ネタ合わせする前に、喫煙室でタバコをくゆらせる、彼の頭の中を覗いてみたいものです。どんな心乱れる事があっても、その場で落とし前をつける、タフで柔軟な遊び心に、火はついたのか。


親子のように見えるエドさんが、「井上兄さん」と敬語で話しかけ、井上さんが先輩っぽくものを言っている様子、なんだか風情があったなあ。井上さんのもともと持っている真面目で礼儀正しい部分と、エドさんの真面目さが、うまく呼応している感じがしました。


そして、やっぱりネタの主導権は井上さんなんですね。

紙に書いて頭で考えるというんじゃなく、体を動かしながら、こういうときはどうするかというやりとりの中から、ネタが出来上がっていく様子に感心しました。


「後は本番で。」という井上さんに、それでは不安というエドさん。彼女はしっかり作りこんでその通りやるタイプなんですね。きっちり作りこんでも、本番では全然ちがうことをしゃべっているものだという井上さんの意見は、場数をこなした経験を思わせます。

同じネタでもそのときによって変わる面白さ、それを楽しむ事が大切と言っているような気もします。


担任の先生が副担任の先生に、仕事にかこつけて告白するというネタでしたが、言葉遊びの面白さは、まさに井上さんの持ち味でした。饒舌に語るエドさんの言葉の端はしに、井上ワールドが乗っかって、それもまたいい味でしたね。


突然の腕相撲にもびっくり。言葉のやりとりとともに、突然力を入れて勝負をつけようとするエドさんに、あわやのところで食い止める井上さん。


これこれ、この感じ。


河本さんも井上さんも、別々のステージで気合の入った戦いぶりで、キングオブコントの前哨戦のように思われて、不思議な興奮状態に陥りました。


私は井上さんの所ばかりリピート、娘は河本さんたちのがツボに入ったらしく、そればかりリピートしていました。


やっぱり、コントをしている次長課長って素敵♪


堪能しました。