たまには朝ドラの感想を。
この頃、やっと月島が舞台のこの物語が、しっくりくるようになりました。もう、3ヵ月が過ぎたんですね。
月島には一度だけ、家族で、もんじゃ焼きを食べに行った事があります。
作り方がわからなくて、キョロキョロしていたら、壁に作り方がイラスト付で書いてあって、あーだこーだ言いながら、楽しく作って食べました。あれは、面白い食べ物ですね~。お好み焼きとは、また全然ちがって。
「瞳」は、当初なじめなかったんですが、舞台が月島だったので、その時の楽しい思い出のイメージを重ねながら、いつの間にか見ていました。
「おいしいプロポーズ」の榮倉奈々ちゃんは光っていましたが、朝ドラにはちょっと違和感を感じて、何故だろうと思ったのですが、奈々ちゃんのもともとのキャラとは少しちがうのかもと思いました。軽くて明るい感じは合っているんですけど。
後、ダンスの切れが物足りない~。でも、まゆげネコのダンスは、曲もスローで耳に残るかわいい曲だったし、ぬいぐるみでその辺がカバーされていて、とても好きでした。曲が何日か後まで、耳に残っていました。
ダンスが好きだけど、スクールに通っているだけで、子育てと家事とバイトで終わってしまいそうだなあと思っていたら、少しずつ目標が見えてきて、そっちの方も辞めずにがんばっている様子は、観ていて楽しいです。
KENが瞳にかけた言葉は、よかったなあ。
「言葉にならない気持ちを伝えたくて、ダンスをやっている。」
思わずメモってしまいました。表現って、そういうものですよね。
でも、一番感情移入してしまうのは、飯島直子さん演じる百子。
最初は、勝太郎さんとケンカばっかりして、うるさいひとだなあと思っていたのですが、離婚して小さな瞳を抱えて、育児と仕事に1人でがんばっていた様子や、時々相談の電話をする瞳に、心に響く本音のアドバイスをする彼女の様子に、いつのまにか、共感しながら見ていました。
勝太郎さんが骨折して、手伝いに来ても、「おじいちゃんの敵」と、子ども達になついてもらえず、奮闘しながらも酔っ払ってタオルケットを被って泣くお母さんの背中に、自分の背中を合わせるようにして、寄り添って眠る瞳を見て、こうやって、今まで2人きりで生きてきたんだなあと、涙が出ました。
この頃注目しているのは、菅井きんさん。
この人を見ていると、自分のおばあちゃんを思い出します。顔は全然似てませんけど。
この人は演技しなくても、そのままで十分雰囲気がありますが、やっぱり演技力があるなあと思います。必殺シリーズのお姑さん役で、随分楽しませてもらいましたが、あの頃からおばあちゃん役だったら、今何歳?と思い、調べてみたら82歳でした!
すごいなあ。このお年なら、生きているだけで精一杯のような気がするのに、今も女優を続けているなんて。
私の母方のおばあちゃんも、あの役のような服を着て、腰が曲がっていて、あんな長屋に住んでいました。私の母を含め、女4人姉妹だったのですが、みんなが引き取ろうとしても、気心の知れた近所の人のいるここを離れたくないと言って、ずっと1人暮らしをしていました。
そんな自分のおばあちゃんとだぶらせながら、「瞳」をこの頃見ています。
仕事のためとはいえ、あのウメさんを悲しませるようなことはしないでほしいなあ、百子さん。そんなことをしたら、昔の二の舞。ウメさんも不幸だし、自分も苦しむ事になるんだから。